私のお客様やアメンバーさんの中には、

鉄道に強い関心をお持ちの「お子様」若しくは「甥御さん」がいらっしゃるようです。

さて、ナニを隠そう、私も幼少期は熱烈な鉄道マニアで、教材費で「鉄道ファン」と言う雑誌を買ったり、電車の写真を撮りに都会の駅に行ったところ、鉄道公安官のお世話になったり…。

そんな私も、年齢と共に、鉄道への熱も冷めたと思いきや、20歳代半ばを過ぎて就職したのが、私鉄グループの企業だったこともあり、「鉄道マニア」が再発しました。

家庭では会話の少ない夫婦ですが、

夫婦で電車、特に京王電鉄に乗ると、私は途端に雄弁になります。

駅のホームにて。

「おぉ、今日は9000系に乗れるぞ。運が良い。向こうに見えるのは8000系だ。僕が上京した年にデビューしたんだ。」

妻は「みんな同じ電車にしか見えないけど」。

くだんの9000系の車内では。

「この車両は未だ新しい。新型車は海辺の東急車輛で作成して、台車部分と車体部分に分け、トレーラーで第三京浜をひと晩掛けて若葉台の車庫に搬入するんだ。夜中にステンレスのボディと言うのも、なかなかミステリアスだぞ」。

妻は「電車なんだから、目的地にちゃんと着けば良いんじゃないの?京王なんだから、小田原に着けば、確かにミステリーかも知れないけど」。

私は続けて、「液晶パネルは、若葉台の車両基地で取り付けてテストするんだ。それに荷棚は従来の車両よりも2cmほど下げてあるんだ。シートはバケット式、7人がけのシートの真ん中にあるポールは、所定の人数がキチンと座れるように、それにシートの両端のカバーは立っている人が座っている人に寄り掛からないように配慮されているんだ。みな、お客様のご意見や人間工学に基づいて作っているんだ。ご覧、この電車、足元がスッキリしているだろう」

妻は「あ、そうね。確かに、荷棚は使い安くなったかな。寝ちゃえば椅子が、どうなろうと関係無いしね。」

私は、さらに続けて「ドアの淵や足元の黄色いステッカーやチャイムは、身障の方に配慮しているんだ。交通バリアフリー法というのがあって…」

「パンタグラフは皆、シングルアームになっている。97年の大雪の教訓が活かされている」

とまあ、もう4年も前に退職し、しかも、私は「電鉄」では無く「タクシー」だったのに、電車の話は、未だに語り尽くしても語り切れません。

まぁ、「電鉄株」を持っていますし(…いや、むしろ、それも鉄道マニアの証か?叫び

そして、これはもう、とどの詰まりと言うのか、私の40歳の誕生日には↓の電車に乗って札幌に行く予定です。

寝台特急カシオペア(クリックしてください…どなか個人のサイトです)。

そして、その帰りは、↓の電車に乗ろうかと。

トワイライトエクスプレス(クリックしてください…同じくどなか個人のサイトです)。

特に、トワイライトエクスプレスは、私の故郷である富山や、育った新潟を通過します。

アメンバーの皆さん、鉄道好きのお子さまや甥御さんの将来が楽しみですね…あせる

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