昨日届いた年賀状の中に、著名なFPのセンセからの年賀状が混じっていました。

TVや新聞ではモチロンのこと、webサイトなんかでもお馴染みのFPの方です。

ここで、ハッキリと名前を書けば、読者の方の大半の方がご存知でしょう。

まぁ、私がFP以外の立場でしたら、それこそ芸能人から年賀状を受け取る感覚ですが。

曲りなりにも独立系FPを標榜して活動しているわけですから…。

「FP業」と言う同じ業界の中に棲息していて、その世界に於ける「上下関係」、

いわば「殿上人」と「地下人」の関係であって…スジ論で言えば、受け取ることを遠慮しなければならないのが、私の立場なのですから。

それにしても。

↑のように、おナヤミすることに意義があるんだろうかと言うと、実は全く無意味なんです。

ナゼか?

そもそも「殿上人」であるFPは、私に宛てて年賀状を出したことを全く認識していないから。

受け取った名刺を、お弟子が機械的にデータ入力して、

時期が近づいたから、やはりお弟子が機械的にデータを出力して投函したに過ぎないのだから。

それでも。

たとえ、機械的でも自らの名前で年賀状を送ってくる「殿上人FP」は未だ「良い人」だと思う。

今年、数人の「殿上人」FPから年賀状が届いていない。

昨年、いずれも「いな穂のような地下人FPとは、今後お話できません」と無言の態度で示してきた方ばかりです。

↑のFPは、やはりマネー誌などのメディアでご活躍中の方ばかりです。


さて、冒頭で申し上げた「殿上人FP」からの年賀状は…家宝にでもしておこうかな。

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