損害保険とは、「現実に生じた損害を補填するための保険である」と定義付けがなされています。
つまり、「マイナス」を「ゼロ」にするのが目的であって、
「マイナス」は「プラス」になりません。
(ちなみに、損害保険によって「プラス」を得ることを
「焼け太り」とか「疾病利得」と言います)。
そして、↑の「補填」とは「時価」を限度とされています。
さぁ、ここで、ある種の疑問が生じてきます。
火災保険を例に考えて見ましょう。火災保険も損害保険の一種です。
20年前に、2,000万円で建てた家が、火事で全焼になったとします。
ナンと言っても「20年前に建てた家」ですから、
「建てた時に2,000万円」でも、「今の時価」では、間違い無く家は再築できません。
では、「『時価』に相当する保険金額」を貰っても意味があるのでしょうか?
(続きは明日!!)
webで生命保険の見直しができます(こちらをクリック)。
<2010(平成22)年FP継続セミナーのご案内>
つまり、「マイナス」を「ゼロ」にするのが目的であって、
「マイナス」は「プラス」になりません。
(ちなみに、損害保険によって「プラス」を得ることを
「焼け太り」とか「疾病利得」と言います)。
そして、↑の「補填」とは「時価」を限度とされています。
さぁ、ここで、ある種の疑問が生じてきます。
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20年前に、2,000万円で建てた家が、火事で全焼になったとします。
ナンと言っても「20年前に建てた家」ですから、
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| 実施日 | 課目 | 会場 | 詳細 |
| 1月24日 | リスクと保険 | 文京シビックセンター | クリックしてください |
| 2月10日 | 倫理 | 市ヶ谷 | クリックしてください |
| 2月13日 | リスクと保険 | お茶の水 | クリックしてください |
奮って、ご参加ください。![]()
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