損害保険とは、「現実に生じた損害を補填するための保険である」と定義付けがなされています。

つまり、「マイナス」を「ゼロ」にするのが目的であって、

「マイナス」は「プラス」になりません。

(ちなみに、損害保険によって「プラス」を得ることを

「焼け太り」とか「疾病利得」と言います)。

そして、↑の「補填」とは「時価」を限度とされています。

さぁ、ここで、ある種の疑問が生じてきます。

火災保険を例に考えて見ましょう。火災保険も損害保険の一種です。

20年前に、2,000万円で建てた家が、火事で全焼になったとします。

ナンと言っても「20年前に建てた家」ですから、

「建てた時に2,000万円」でも、「今の時価」では、間違い無く家は再築できません。

では、「『時価』に相当する保険金額」を貰っても意味があるのでしょうか?

(続きは明日!!)

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