オーナーのための医療保険を考える

受診してから、だいぶ時間が経ちましたが、今日、健康診断の結果を取りに行ってきました。
もちろん、異常も指摘事項もありませんが…口数と体重を減らすように…とは、いつも言われていることですので。

もっとも、国民健康保険が主催する健康診断で異常や指摘事項が見つかるのは、…かなりビミョーな状態だと思いますが。

ところで、私は、オーナーに保障設計するときは、大胆にも「医療保険は要らない」と提案しています。
私は自らの商売を否定しているかのような発言に思われてしまいますが、
オーナーに必ず問います。
「入院して治療に専念しているヒマがありますか？入院を休養と割り切れますか？」と。

多くのオーナーは、腕を組み、じっくり考えると「入院しているヒマは無い」と応えます。
入院日額5万円の医療保険に加入しても、「オーナーの入院によるロス」はカバーで出来ない。
「ロス」はお金だけじゃないです。保険でカバーできるのは「お金」だけなんです。

だから、オーナーには「入院して損失を出すよりも、健康診断や人間ドックをキッチリ受けてください。そして健康に気を遣う。仮に病気が見つかっても早期発見による早期治療で、入院せずに治す」とコンサルします。

あはは…儲からない保険代理店の典型です。