一年を「年度」と言う括りでみると、今月は、ちょうど上期末。
ふと、そんなことを考えていると、サラリーマンをやっていた頃を思い出しました。
以下は、その「思い出」です。
残暑を乗り越え、ホッとしていると、怒涛のような「上期末決算の業務」の忙しさ。
営業部には交通事故の発生件数&処理件数の報告、経営企画部(経理課)には交通事故の収支報告…、などと言う具合に資料を作成&提出、そして説明や会議等での発表なんかをしていました。
平日は、連日22時半まで仕事。週末は終電に。土、日曜日ももちろん出勤。
それだけ、決算業務に詰め込んで取り組んでも、
肝心の「示談交渉」が全く手つかずに。
決算業務を終えて、統計を取ってみると「当月、解決事案“ゼロ件”」なんてことも。
総務部長から「悪魔の事故係が今月に限っては天使か?!」なんて、突っ込みを入れられるので、
そのリベンジで、翌月は毎月の「3倍の解決件数」だったり。
今、思うと「目の前」のことに夢中だった。
「本社の交通事故処理の総括責任者」としては「決算業務」ほど「ムダな仕事」は無かったように思われます。
経理部長と、ナン度も対立し喧嘩もしました。
でも、振り返ってみると。
「決算業務」を通して得た情報は貴重でした。
「下半期」の方針を立てるのに役立ったし、各営業所への指導も「より具体的」に行うことができるようになった。下半期は「事故処理件数UP」&「事故発生件数DOWN」と言うのが例年の傾向になっていきました。
ムダなように思えた「決算業務」も「時間の投資」と言うことだったのか。
得られたリータンは大きかったです。

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ふと、そんなことを考えていると、サラリーマンをやっていた頃を思い出しました。
以下は、その「思い出」です。
残暑を乗り越え、ホッとしていると、怒涛のような「上期末決算の業務」の忙しさ。
営業部には交通事故の発生件数&処理件数の報告、経営企画部(経理課)には交通事故の収支報告…、などと言う具合に資料を作成&提出、そして説明や会議等での発表なんかをしていました。
平日は、連日22時半まで仕事。週末は終電に。土、日曜日ももちろん出勤。
それだけ、決算業務に詰め込んで取り組んでも、
肝心の「示談交渉」が全く手つかずに。
決算業務を終えて、統計を取ってみると「当月、解決事案“ゼロ件”」なんてことも。
総務部長から「悪魔の事故係が今月に限っては天使か?!」なんて、突っ込みを入れられるので、
そのリベンジで、翌月は毎月の「3倍の解決件数」だったり。
今、思うと「目の前」のことに夢中だった。
「本社の交通事故処理の総括責任者」としては「決算業務」ほど「ムダな仕事」は無かったように思われます。
経理部長と、ナン度も対立し喧嘩もしました。
でも、振り返ってみると。
「決算業務」を通して得た情報は貴重でした。
「下半期」の方針を立てるのに役立ったし、各営業所への指導も「より具体的」に行うことができるようになった。下半期は「事故処理件数UP」&「事故発生件数DOWN」と言うのが例年の傾向になっていきました。
ムダなように思えた「決算業務」も「時間の投資」と言うことだったのか。
得られたリータンは大きかったです。
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