人間であれ、動物であれ、「巣」は大事な所だ。
タイトルを「家」としなかったのは、ナニも建物に限った話では無いから。
例えば、こんな逸話がある。
喧嘩の絶えない夫婦がいたとします。
いつも通り、喧嘩が始まると思春期直前の娘が高熱を出してしまった。
高熱の原因は不明で、病名も付けられず、医師は匙を投げてしまうほど。
娘は成す術も無く、このまま助からないのだろうか…?。
それでも、一晩中、氷枕を交換するなど、両親は懸命に看病した。
看病で癒えたのは娘の「原因不明の病」では無く、「夫婦仲」だった。
そして…程なくして、娘は平熱に戻り、何事も無かったかのように元気になったとか。
読者の皆さまは、(上述の)娘の病気の原因がナンだったか、お気づきですね(^_-)☆。
私の前職はタクシー会社の管理職。
タクシーの営業所の管理職同士の意思の疎通(コミュニケーション)が悪いと、たちまち「事故多発営業所」となってしまいます。
管理職の「癌」とも言うべき「人物」を摘出、もとい異動させると、途端に事故が減ります。
もっとも、くだんの人物も、今度は「引き取り手が無くなる」、と言うジレンマが生じますが(・・。)ゞ。
「事故防止教育」や「安全教育」は、何気に対処療法に過ぎないのかも…。
タクシー会社にて、運行管理者&交通事故係りとして、千数百件の交通事故処理&再発防止教育を担当した経験からです。(「凄い実績」ですねと感心したアナタ…もうタクシーに乗れませんね?!)。f
私の前職の経験で、こんな話があります。
あるドライバーが「どデカイ交通事故」を起こしました。
性格は温厚、人当たりも良い、そして気配りもできるから、お客様からも仲間からも評判が良い。
なのに…ナンで、あんな事故を起こしたの???…スピードオーバーした挙句、信号無視、幼い子どもを撥ねて、大腿骨骨折なんて…。
このドライバーには、その人柄とは裏腹に、「ナヤミ」を抱えていました。
…つづく

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タイトルを「家」としなかったのは、ナニも建物に限った話では無いから。
例えば、こんな逸話がある。
喧嘩の絶えない夫婦がいたとします。
いつも通り、喧嘩が始まると思春期直前の娘が高熱を出してしまった。
高熱の原因は不明で、病名も付けられず、医師は匙を投げてしまうほど。
娘は成す術も無く、このまま助からないのだろうか…?。
それでも、一晩中、氷枕を交換するなど、両親は懸命に看病した。
看病で癒えたのは娘の「原因不明の病」では無く、「夫婦仲」だった。
そして…程なくして、娘は平熱に戻り、何事も無かったかのように元気になったとか。
読者の皆さまは、(上述の)娘の病気の原因がナンだったか、お気づきですね(^_-)☆。
私の前職はタクシー会社の管理職。
タクシーの営業所の管理職同士の意思の疎通(コミュニケーション)が悪いと、たちまち「事故多発営業所」となってしまいます。
管理職の「癌」とも言うべき「人物」を摘出、もとい異動させると、途端に事故が減ります。
もっとも、くだんの人物も、今度は「引き取り手が無くなる」、と言うジレンマが生じますが(・・。)ゞ。
「事故防止教育」や「安全教育」は、何気に対処療法に過ぎないのかも…。
タクシー会社にて、運行管理者&交通事故係りとして、千数百件の交通事故処理&再発防止教育を担当した経験からです。(「凄い実績」ですねと感心したアナタ…もうタクシーに乗れませんね?!)。f
私の前職の経験で、こんな話があります。
あるドライバーが「どデカイ交通事故」を起こしました。
性格は温厚、人当たりも良い、そして気配りもできるから、お客様からも仲間からも評判が良い。
なのに…ナンで、あんな事故を起こしたの???…スピードオーバーした挙句、信号無視、幼い子どもを撥ねて、大腿骨骨折なんて…。
このドライバーには、その人柄とは裏腹に、「ナヤミ」を抱えていました。
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