生命の値段（その1）

母親が娘に売春させる、こんな母親が相次いでいる（記事はこちらをクリック）。
子どもを守るハズの親が、それも同性の親が、遊ぶ金欲しさに…どういうつもりなのでしょうか？

確かに、古くは娘身売りと言うのもありましたが（参考リンク）。

さて、この春、保険募集人を対象に、こんな通達が出されました。
「１５歳未満の被保険者の生命保険金額は1,000万円を上限とせよ」。
家族傷害保険はもちろん、旅行傷害保険も例外ではありません。

理由は、上述にも関連しますが、親による「保険金殺人」等のモラルリスク防止のためです。

「子どもに生命保険をかける」と言うのは「ＦＰの教科書」には載っていません。
なら、「子どもに生命保険をかける」必要は無いのでしょうか？
こんなニーズがあります。
「私は、自分の子どもが大好きで、もし子どもに万が一のことがあれば、ショックで、しばらくの間、仕事がてにつかなくなってしまう。だから、子どもに生命保険をかけておく」。

子ども。
その将来と可能性は無限大だと思う。
その金額って、どうやって決めるんだろう？
ＦＰの教科書には、どこにも書かれていない。

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