職場恋愛に破れ…きまずい毎日です。
【MYLOHASお悩み相談室】 職場の人に昨年振られてしまいました。キッパリ忘れて新しい恋を!と思っ..........≪続きを読む≫


伝聞なので真偽の程は…。
外資系企業の中には、職場恋愛する場合「恋愛契約書」なるものを、当事者と会社で取り交わさせると言う。これは、要は「当事者間のため」と言うよりも会社の体面のためだそうだ。と言うのも、「別れ」た途端に「愛情⇒憎しみ(?)⇒セクハラ」と言う展開になる可能性があるからだと言う。「社内にセクハラ」が存在すれば体面に関わる、と言うことだろう。

ところで、私がサラリーマン時代のお話。
これは、もう伝説に近いのだが。
私とほぼ同年代の「上司」が「コンプライアンス総括責任者」に任命された。
その「上司」のもともとの性格も相俟って、止せば良いのに、現業の管理職に強権を振るっていた。
そして…。
その強権は本社の女の子に及び、その女の子のお腹には「上司」の子が…、
宿ったとき、現業の管理職が「上司」に対して「蜂起」した。
「入籍もせずに、妊娠させるとは、貴様こそコンプライアンス違反だ!」と。
「上司」は慌てて入籍したが、時すでに遅し。
「コンプライアンス違反」をした「コンプライアンス総括責任者」の指示など完全無視。
「上司」は「強権発動」の最終手段として人事異動を試みたものの、異動先で袋叩きに遭い、とうとう退職願を提出。私は、それまでの経緯を指を銜え、黙って見ていたが、「上司」が退職願いを提出したことを知るや、総務部長に「懲戒免職」を上申。
「まだ若いから」と総務部長の温情により「死一等(懲戒免職)」は免れたものの、退職金の一部を減額されたようだ。