皆さま、こんにちは。
中村真里子です。
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます
前回は短時間労働者の社会保険適用拡大の
メリットについてお話しました。
今回はデメリットについてです。
夫が会社員の主婦の場合年収が130万円未満なら
健康保険料、年金保険料が0でしたが、
今回の制度によって健康保険料と厚生年金保険料を
負担しなくてはならないことになります。
年収が106万円としても月1万円以上は負担
することになると思います
(正確な試算ではありません。ご了承下さい。)。
これは手取りが減るということですので
やはり家計に影響します。
将来の年金額が増える、健康保険の給付が厚くなるかも
と言っても現実問題今の家計が苦しくなると、
果たしてどうなのかということになります。
しかし、注意したいのは社会保険は自分の意思で
加入するものではないので、
条件に該当した場合は加入しなければなりません。
このあたりを考慮して10月以降どういう働き方を
するのかを考え直すきっかけにしていただければと
思います。
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