社会保険労務士の中村真里子です。
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます
最近はどのお役所の窓口も親切になったと感じています。
昔は無愛想、不親切というのが当たり前だったような気が。
昔、職安(今のハローワーク)に通っていた時の頃、
そこの職員の女性に
「こんないい給料のところを辞めたら次はパートしかないわよ」
と、罵倒されました。
今ならこんなこと言ったら大問題だと思います。
さて、先日のNHKの「あさイチ」の
シングルマザーの貧困問題の投書で
(覚え違いしているかもしれませんが)
夫が突然失踪して途方に暮れ役所に相談に行ったら、
「今年の所得で援助できるかどうか決まるので
来年相談に来て下さいと言われた。今、困っているのに‥」
というのがありました。
これ、ほんとそうだと思いました。
今、なんらかの方法を示してほしい、
教えてほしいと思っているのに
来年来いだなんて言われたらそれだけで相談しようという
気力さえなくしてしまいそうです。
確かに住民税や社会保険などは「前年の所得」で見る
というのが普通ですし、
事務処理の関係上すぐに回答を出せないというのは
よくわかります。
しかし、困っている人に対してなんのアドバイスもせず、
来年来いではもう2度と相談なんかしたくないと思ったり
不信感を持たれるのも当然かもしれません。
困っているのは「今」なんですから。
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