ファイナンシャルプランナーの中村真里子です。
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます
昔、私が東京で勤めていた会社は
典型的な同族会社でした。
社長は長男、専務は次男、常務は三男という具合。
この会社、経理に関しては完璧な秘密主義でした。
一番売上を上げていた事業部の部長でさえ
どれくらい儲かっているかということも
知らなかったのです。
私が退職して数年後、この会社は倒産したそうです。
「家計」について妻が財布の紐を握っている家庭は
多いと思います。
妻が毎日のやりくりを一生懸命やって
ため息をついているのが目に浮かぶようです。
夫は意外と家計に無関心という家庭も
多いのではないでしょうか？
妻は家計が苦しいのなら夫にまず
相談するべきだと私は考えます。
家計の責任がすべて妻というのはおかしな話です。
その際はやはり数字で夫に示すことです。
なんとなくお金が足りないでは説得力がありません。
そんなときにやはり役に立つのは家計簿。
家計簿の数字を見せて現実を突き付けましょう（笑）。
会社だって家計だっておんなじです。
担っているのはみな同じ。
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