がんを公表するということ② | 名もない 社労士・FPのブログ  めんどくさがりやの家計術

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皆さま、こんばんは。

本日も当ブログをご覧いただきありがとうございますニコニコ


昨日の記事にいろんなコメントやメッセージ、メールを

いただきました。

ありがとうございました。

ほんとにこんなブログでも、こんな私でもいろんな方に

支えられているということに感謝致します。


さて、昨日の続きというのでもないのですが、

先日ある集まりがあったときのことです。

ちょっと口が滑って「私、今がんで治療中なんです」

と、言ってしまったんです。

ほんとは言うつもりなどなかったのですが、

その前にちょっとした話がありほんとについ‥

という感じで。


すると周囲の空気が凍りつきました。

特にそのとき周囲にいたのが年配の男性の方々

だったというのもあったのかも知れません。

私、激しく後悔しました。

ああ、言うんじゃなかったと。


先月「凛の会」という女性が集まる会がありました。

ひとりずつ自己紹介というか近況を話さないと

いけませんでした。

その会は食事をしながら親睦を深めようという会です。

そういう会で「がんの話」をすることがいいのかどうか‥。

せっかくおいしい食事をしながら楽しもう!と、

思って来られている方々の雰囲気を壊すことにならないのかと

ここでも悩んだのですが、結局話すことにしました。


私には人生の中で3度転機がありました。

ひとつは「開業したこと」。

ひとつは「がんになったこと」。

もうひとつは‥(これはまた気持ちの整理がついたら)。


多分今の自分を作っているのはこういう転機があって

それを自分なりに解決したり、

またがんについては乗り越えようと思って自分の中で

闘っている自分がいてそんな自分が

今の私を作っているのだと思っています

(なんかわかりにくい文章ですみません)。


なので自分を語るというときに「がんになったこと」は

避けて通れないことなのではないかと思うのです。


しかし、やっぱり「がんであること」を言うには

時と場所を選びますよね。

私が反対の立場(聞く方)だったら

なんという言葉を掛ければいいのか悩むと思います。

「がん」だと聞かされた方の気持ちも考えないととも。




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