株・投信・保険・債券

 

仕事柄いろいろ持ってみないと

いいも悪いも分からない

持って見て解るはず

 

と金融商品をいろいろ持ってみました

初めて積極運用をしてから約20年

 

積極運用をするようになってから

お金が働いてくれて増えてくれた“多謝”です

 

そこで

 

これまで何が一番良かったかな?

と振り返り

 

保険嫌いだった私が運用保険で1.8倍

投信は銘柄別にいろいろ

マイナスもあるけれど2倍超もころころ

 

債券もまずまず1.5倍

株はボチボチ1.3倍くらいかな

 

という感じですが

 

実は一番貢献、且つどれにも関わっているものが

外貨です

 

 

外貨(外国通貨建て)

 

保険や債券など一見おもしろくなさそうな

利回り悪そうなイメージもある商品が

 

なぜ投信や株並みに利益を上げているか

それはひとえに外貨建てのおかげ

 

外貨建て保険については

苦情のNO1になったり

 

賛否両論はあるけれど

 

持ち方次第、解約次第では

元の約束利益以上の上乗せ利益が期待できる

諸刃の剣

 

株や投資信託でも

日本の銘柄だけに絞っていたら

 

これほどにはならなかったし

現にオルカンやs&pなどの

人気投信銘柄も為替が関わっています

 

基準の価格自体が下落し

そこに円高が加わるとWパンチで

 

それこそ見たくない状態になるけれど

 

その逆もまたある

それが楽しみになる

 

為替の仕組みを知る強み

 

よく通貨は血液にたとえられますが

本当にそうで

 

循環が止まると

リーマンショックのようなことが起きるし

 

じゃぶじゃぶ過ぎると

行き場を探して集中して流れ込み

不自然に膨れ上がってバブルがはじける

 

怖いものですが

知っておけば少しでも対処できる

 

投資の血液、通貨も同じ

 

直接外貨を買わなくても

今は間接的に商品を買うことで

為替に関係しているので

 

少しずつ為替の動きに意識を向けておくと

銘柄選択や判断するのに役立ちます