金融機関の仕入れ

 

ある投資信託を

どこの銀行や証券会社が扱っているか

は、どこに仕入れられているか

 

ということです

 

マツキヨにある歯ブラシが

イオンには置いてない

 

また、その逆もある

 

というのと同じことですね

 

どこにでも同じ商品が売られている

訳ではないですよね

 

金融商品も同じなんです

 

  仕入れたからには売らなければ

 

金融業界で出世していくための

一つの法則として

 

導入された新商品を売って

実績を挙げなければならない

 

というものが在ります

 

だから新商品のご案内が多いのです

 

 

  顧客とのずれ

 

自分ではこれはどうかな?

様子を見たい

などと思っていたとしても

 

そんなことは言ってられません

 

むしろ

悪い評判が立つ前に

早く売り抜けないと

更に売りにくくなる

 

 

この辺りから

段々と顧客目線、顧客本位から

ズレて離れて行くのです

 

そして

そういう人が〇〇長になっています

 

  目線の違い

 

彼ら金融マンは

売ることが仕事

 

でも私達一般消費者や投資家

私のような完全に独立したFPは

 

買ってからが仕事です

 

当然、両者が一致することはないのです

 

このことを理解しておくと

 

銀行や証券会社の人から

勧められたから買う

 

ということのリスクが

いかに大きいか分かります

 

 

  情報源のひとつ

 

金融マンも悪人

というわけではないので

 

彼らから得られる情報

セミナー参加などは

 

業界の最前線にいる人が握る

最新情報の一つ

 

として頂けば良いです

 

最後はなるほどね~

に留めておくことです

 

 

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