あの時やっておけば( ^ω^)・・・ 

 

15年以上投信や債券、保険などの

金融商品を販売する立場にいると

 

お客様からいろいろな言葉をいただきました

 

今為替は1$156円前後で推移していますね

 

そうすると

例えば大人気のオルカンにしても

今円安だからどうかと思う

 

米ドルの債券も同じように言われます

 

せめて140円台だったら絶対買うんだけどな

 

140円台だった2年余り前は

どういわれていたかというと

 

まさか140円台が一気に来るとは思わなかった

せめて120円台だったら買うのにな


とどの時点でも同じような事を聴くのです

 

いつが良かったかは

後々にならないと誰にもわからないことなので

 

為替が・・・という心配は

分かるけど

 

それを言ってたら多分何もしないまま

行ってしまうよ

 

と思ってます

 

 

外貨ベースで増やす 

 

外貨建ての保険でも同じですが

 

いざ持ってみると

これまた為替が気になります

 

米国債でも同じ

 

そんな時にはどうしましょう?

 

もし、今米ドルで10,000ドルを持っていたら

 

そのまま外貨普通預金に置いていたら

日本とは違うので多少増えます

 

定期ならもう少し

 

債券だったら定期よりもう少し

 

そうやって時間はかかるけど

10,000ドルをコツコツ増やし20,000ドルにできたら

 

為替が買った時の2倍円高になっていても(150円⇒75円)

トントン=±0ということになります

 

つまり

ドルで置いている間にいかにして

そのドルを増やしておくか

 

ということが為替差損回避の重要なカギになります

 

今後円安になるのか、円高になるのか

分かりませんが

 

外貨資産を持つ事だけ考えても

りっぱな分散した資産運用です

 

せっかく保有したのなら為替の心配をするよりも

 

どうしたらこのドルを増やせるかな

 

と考えた方が余程楽しい!

 

 

いくつもある増やし方
 

 

じゃあどうやって外貨を増やす?

 

その方法はたくさんあります

 

確実に増やしたいのなら

利息を貰える定期や国債、社債は

期間はかかるけれど何年後にいくらになる

 

というのがはっきりしているので

取り組み安い

 

もう少し上を目指したいのなら

外貨建ての投資信託や個別の株もありですね

 

忘れがちですが

外貨建ての運用保険も利回り次第では

魅力的

 

 

外貨は諸刃の剣 

 

 外貨が絡む運用は

より増やしてくれることもあれば

大きく削られてしまうこともあります

 

でも自分のタイミングに合わせず

自分が世の中のタイミングに合わせることができれば

 

=期間を定めず置いておくことができれば

 

かなり有効度の高い運用資産になります