いまになって思えば
24時間365日マーケットの動きをAIが自動判断
人に頼らず客観的に動かし
下落前にブレーキががかかって
2つの頭脳で大きく負けない、成長していくファンド
とのなかなか素敵な文言に釣られたWブレイン
その時にはそうかあ、なるほど
と思ったのですが
これがなかなか
一度売り止めになった後
直ぐにコアという名の後継ができましたが
こちらもあまり奮っていない様子
ブレーキばっかで
成長基調に乗れてないじゃん
なんでこうなの?
見たくなくて放っていたけれど
最近ちらっと目論見書など見てみました
一言で言うと
何とも管理手数料がかかりそうなファンド
そして2%超えと信託報酬が高い
加えてその他の費用まで
購入手数料も3%超えでもちろん高い
どうも運用会社が儲かるファンドの筆頭のよう
下がっても他が上がる時に一緒に上昇していれば
まだいいのですが
以前よりは持ち直したものの
未だもとには戻らず
マーケット・インパクト・コストが高いと思われます
このコストが高いと自分が売っても買っても価格が大きく
動くことになりますので
簡単に言えば
自分で自分の首を絞めているような感じ
純資産額が500億円は行き過ぎだったのかもしれません
せめて半分くらいだったら
もう少し流動性が望めたのかも
でもそれより遥かに大きいファンドもありますが
急激に大きくなって売り止めになり
新規資金の流入がなくなったら
よほど運用がうまく回らないと
成長しないですよね
その水面下では高い手数料が毎日取られているのだから
その高い手数料分、値上がりしていれば文句ないですが
そうじゃないのだから
ここは一つ一般の受益者のために
手数料を下げて貰えないものでしょうか
