私 主婦しているので

 

メイストームが吹き荒れてますが

それでも

今の時期はほんの少しのいい季節

 

これ以上暑くならなくてもいいのにな

と毎年思います

 

暑くなると夫は

「今日、そうめんでいい」

(これ、カチンとくる一言っていわれますよね)

を連発します

 

そのそうめんを茹でるとき

麺を入れて吹き上がってきたときに

 

一度水を300~500mlくらい入れて

沸騰を抑えることを

 

ビックリ水といいますよね

 

最近の日銀の為替介入を見ていると

まさにコレだと思うのです

 

 

  一時的な効果でしかない

 

麺を茹でる時には

見張っていないと吹きこぼれたら大変なことになりますよね

 

だから、来るぞ来るぞと

水を片手に構えて見張って

 

吹き上がってきたら一気に水を入れます

 

でも、すぐにまた吹き上がってきます

 

結局水をいれても根本的な解決にはならず

過熱を止めるしかない

という訳です

 

為替介入も行くぞ行くぞと

タイミングを見計らい

内緒で冷や水をかけて

 

一瞬下がり(円高になり)ますが

じわじわと戻る

 

為替介入だけで為替は円高にはならない

 

というのはこういうこと

 

しかも為替介入には

暗黙の了解があって

 

そうそう しょっちゅう思うようにはできない

 

まあそんなに資金もないでしょうが

 

 

  エコノミストでさえはずす

株価もそうですが

 

為替も有名な賢い人たち

エコノミストと呼ばれる人たちでさえ

 

そうそうあたりません

 

流れを予想することはできても

価格を予想することは難しいということ

 

だからそこを考えるよりも

そもそものことを考えて

 

長い目で見た方が

 

 

精神衛生上も良さそうだ

と思うので

 

私は予想はしないようにしてます

気にはなりますけどね

 

 

  保有している外貨をどう増やすか

 

外貨を保有している人、しようとしている人は

為替のことを憂慮するよりも

 

その外貨をいかに外貨ベースで増やして

損益分岐点を下げるかと考える方が

 

楽しいですよね

 

1,000ドルを1,100ドルに→1,500ドルに・・・と

 

ただ為替を待つよりも

その方が余程現実的

 

増やし方は債券や株など様々ですが

外貨預金でも今は金利が上がっているので

 

中長期の金利を狙うのもありです

 

預金金利は高い時には長期で 低い時には短期でが基本

これは円でも外貨でも共通ですね

 

せっかくなら外貨を育てましょう