つみたて投資信託での失敗例
投資信託はとかくネガティブイメージが強いもの
確かにそういうファンドも実在しているわけで
野村アセットが出して最近までＣＭまでしていた
ダブル・ブレインもその一つか？
発売当初は販売資料のとおりのことが実現できていた
AIが24時間世界のマーケットを見張っていて瞬時に切り替えていくので人の主観が入らずブレーキも早く踏むことによって大きく負けないから浮上も早く結果安定すると
手数料もそこそこ高い部類だけど、
有言実行ファンドなら積み立ててもいいかも
と毎月積み立てを続けていたら
なんと。
純資産が上限に達しそうなのでいちど止めます？
その後継として
ほとんど同じ内容のダブル・ブレインを3つのコースを新設して
発売すると
それが ダブル・ブレイン3兄弟
マイルド・スタンダード・ブル
これがどれもパッとしない
1年半ほど積み立てている間にいい時もなかったわけじゃないけど
一度落ち始めたらどこまで落ちる？
ブレーキがあるはずではなかった？
その後一度も浮上しない
そもそも売り止めとなったときに
野村アセットに直接
新しい資金が入ってこなくなったファンドに回復力があるのか
大きな疑問だと聞いてみたけれど
そのこたえは
ファンドの純資産額は資金の流入だけではないから
上がって行きます。
これまで数年じっと見守って
（正しくは見らずに放っておいて）
全くよくならないんだけど
銀行のトップもこれを売れと非常にいい商品だといいながら
良くないと感じるのはもちろん金額もだけど
落ちている理由、
どうなったら浮上するのか
など投資家が腹落ちするような説明がなされないこと
おそらくは債券市場に多少なりと光が見えているので
今後すこしは浮上するのかと期待もしている
が20％以上下落するとそれを元にもどすには30％近く値上がりする必要があるわけだから株価みたいな上昇期待・・・
数年ものの梅干し状態になりそう