あなたはどんなお金持ちタイプ!?
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こんばんは。
消費生活相談員資格を持つ
ファイナンシャルプランナー
けーすけのブログにお越しいただき
ありがとうございます。
2022年度の消費生活センター等が受け付け
PIO‐NETに登録された
消費生活相談の状況が8月発表されました。
2022年度の相談件数は
89.6万件で前年より
5万件増加しています。
出典:国民生活センター
その中で、
定期購入に関する相談は
およそ10万件。
全体のおよそ1割を占めています。
契約当事者の年代で見ると、
70歳以上の割合が高く全体の23%。
年代別契約形態としては、
70歳以上は
ほとんどが訪問購入に関することです。
訪問購入自体の相談件数は
通信販売に比べると少ないですが、
問題はその半数が
70歳以上ということです。
出典:国民生活センター
20歳代はマルチ取引が多いです。
これは昔から変わりませんね。
年々相談件数も減少傾向にあります。
その反面、
投資詐欺が横行していますので
そちらに流れたのかもしれません。
しかし、
相談件数の商品で見ると、
化粧品やエステティックサービスが
上位に入っています。
最近でも、
脱毛や歯列矯正に
関する事件が起きていました。
商品を購入形態別に見ると、
通信販売が圧倒的に多く
全体の4割を占めています。
出典:国民生活センター
2022年ですが
購入形態の上位を見ていくと
見えてくるものがあります。
上位1位だけを紹介しますが、
店舗購入ではエステティックサービス
訪問販売では修理サービス
通信販売では化粧品
マルチ取引では健康食品
電話勧誘販売ではインターネット接続回線
ネガティブオプションでは商品一般
訪問購入ではアクセサリー
このように見ていくと
傾向が見えてきます。
どのような販売方法で
被害が起きやすいのかを知っておくことで
未然の対策を考えることも可能です。
被害が起きると
どうしても家計に与える影響は
少なくありません。
なにより
被害に遭った人のほとんどが、
自分は被害に遭うとは思っていなかったと
思っている人が多いです。
自分事として消費者問題にも
気にかけていると
これってもしかして
となるケースもあります。
被害の手口を知ることは
防止にもつながります。
さらに詳しく知りたい人は
こちらから↓↓↓
https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20230809_1.pdf
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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