日銀が思い切った金融緩和政策を打ち出しました。
4年3か月ぶりのゼロ金利政策です![]()
「ゼロ金利政策」とは、日銀が銀行に貸し出す金利(政策金利)を現在の0.1%からゼロ近くに引き下げること。
そうすることで、企業はお金を借りやすくなり、これまで控えていた設備投資などが行え、景気回復の効果があります。
今回の特徴は2つ。
①消費者物価指数の上昇率が前年比1%を超えるまでゼロ金利政策を続ける。
⇒いつまでやるかが明確になっています。
②国債、社債、ETF(株価指数に連動した上場投資信託)、REIT(不動産を投資対象にする投資信託)など多様な金融資産を日銀が5兆円分買い取る。
⇒今回、初めてETFやREITなどリスク性資産も対象に。値下がりで損失も出るということです。白川総裁「異例の措置」との談。
ゼロ金利政策は、世の中にあるお金の量を増やすのがねらいです。
お金の出回る量が増えると、設備投資や運用に企業はお金を回せますね。
私達生活者にも、預金や住宅ローンで影響があります
2001年に量的緩和政策が導入された時は、
預金金利は0.02%から0.001%に![]()
住宅ローン金利は2.5%から2.375%に下がりました。![]()
住宅は購入しやすくなるけれど、年金生活のお年寄りなどは預金金利が下がる分、生活は厳しくなりそうです。
今回の政策でデフレ脱却になるか。
一刻も早く景気が回復することを願ってやみません



