■【ご質問より】学資保険は夫が加入すべきか、妻が加入すべきか
本日はお客様より実際にいただいたご質問について、こちらのブログでもご案内したいと思います。
いただいたご質問はこちら。
「学資保険代わりに終身保険を検討しているが、夫が加入すべきか、妻が加入すべきか」
正確に件数をカウントしたわけではありませんので、私の感覚での話になりますが、ご相談いただいたお客様で、教育費積立に終身保険や学資保険に既にご加入されている方ですと、ご主人が契約者として加入されていることが多いように思います。
一方、これから加入される方ですと、奥様が契約者となって加入されることが多いように思います。
なぜかというと、ポイントが2点あるのですが、我が家も妻が教育費積立用の終身保険に契約者として加入していますので、我が家の例で解説します(笑)
まず、ポイントの1点目は、保障が付くという点です。
我が家では、世帯主である私(夫)はそこそこの生命保険に入っているものの、妻は生命保険にはほとんど入っていません。そこで、教育費積立の終身保険に妻が契約者として入ることで、多少の保障が付くという、ないであろう万一時の“安心”を考えたためです。
そして、ポイントの2点目は利回り。
妻の方が年齢も若く、私(夫)が加入するより運用の利回りが良かったというのも、妻が契約者として加入する決め手になりました。
というわけで、教育費積立に学資保険や終身保険をご検討の際は、“保障”と“利回り”で夫婦のどちらが契約者となって加入するか、お考えいただくもの良いかと思います。
なお、「教育費積立を終身保険でってどういうことだ???」という方は、2013年のこちらのブログ記事になりますが、我が家の『児童手当の使い道』というタイトルの以下のブログ記事をご参照ください。
http://ameblo.jp/fp-hiroe/entry-11630383800.html
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