あなたは知っていますか?『今』がんになったらどうなるのかを | 助太刀いたす!熊本で唯一の住宅ローン専門FPオフィス

人生のピンチで役に立つこと

 

昨日はFP2級の講師をしていました。保険に関してでしたので勉強としての知識に加えて実際の保険設計や相談などのお話もしました。

 

授業も終わり家に帰ると妙に胃が痛い。よく考えると10日前からこの状態。保険金の話をしたからだろうか?病院に行ってきました。

 

エコーに胃カメラを午前中いっぱいしていましたが先生より胃カメラの映像を見せてもらいながら大丈夫と言われて安心しました。

 

もし今、私がガンと診断されたらどうなるだろうか?

 

これって数日前のマイホームを購入する方に話をした内容でした。まさか自分が不安に思うことになるとは。

 

さてマイホームを購入するときに必ず考えなければならないこと、それはリスク管理です。何があっても家計が安心した状態に入れるようにすることです。

 

今回は『癌になったらいくらもらえるのか』と言うテーマでお話をします。

 

癌になって不安になる2つのこと

 

あるお客様が入院している病院にお見舞いにいきました。前立腺癌と診断されて入院、手術したからです。

 

早期の発見だったようで大丈夫なようですが本人曰く医師に言われたときは『まさか私が?』だったと。今までは他人事で聞いていたのだからそれはそうですよね。

 

話を聞いていると他の人と同じように2つのことが不安になったそうです。

 

1、死の恐怖
2、お金の心配

 

このお客様に関してはお金に関しては大丈夫なようにしました。親が癌になったことがあると聞いていたからです。

 

・癌になったら住宅ローンの支払いがなくなる
・団信と保険から合計200万円

・入院10日したら20万円

 

考えたことはお子様の教育資金の不安をなくすことです。そして働けなくなることも当然考えられますので住宅ローンはガン団信にしました。

 

この銀行の団体信用保険は大きく5つの保障が含まれています。その5つとはこれです。

 

1、死亡したら住宅ローン支払いがなくなる
2、ガンになったら住宅ローン支払いがなくなる

3、ガンになったら100万円

4、入院したら1時金10万円

5、支払日に入院していたらその月の住宅ローン支払いはない

 

つまりここまで住宅ローンの団体信用保険で保障されているので自分で入る生命保険は少なくていいのです。

 

これは住宅ローン見直しの時に住宅ローンだけでなく生命保険も一緒に見直してもしもの不安解消になるようにしたものです。

具体的には

 

1、高額療養費(健康保険)
2、付加給付(健康保険)
3、団体信用保険(住宅ローン)
4、がん保険
5、医療保険

 

まさか住宅ローンの見直しでここまでやるとは思っていなかったことでしょう。

 

ですが安心こそが生きる源です。安心をばかにしない方がいいです。それ無くして生きると言うことはノーガード戦法で闘うことと同じだからです。

 

=============

人生は人との出会いでしか変われない

 

永野FPオフィス FP永野 修

熊本市中央区水前寺4−54−21

0120−929−943

https://myhome-fpft.jp/

 

友だち追加

 

=============