日本株式は利益確定
長期投資は下がっても必ず戻るので慌てずにコツコツやるのが王道です。そんな言葉を聞いたことありませんか?
でも本当に戻ると言う保証はあるのでしょうか。確かに歴史的にみれば必ず戻っています。
ですがもしアベノミクスではなく最初から戻ることが決まっていたとすればどうでしょうか。
何をいっているかと言えば投資のお話。もっと言えば確定拠出年金、今風に言えばiDeCoのことです。
どのタイミングで舵を切ろうかと悩んでいましたが今週初めに日経平均は24000円を超えましたのでこのタイミングでリバランスをしました。
きっとまだ日本株式は上がるでしょうがまあどの道このポジションをとるのでしょうから動きました。良い子は真似しないように。
ここに投資の道標がある。人口の多いところが45歳近辺にきた時に景気がよくなると言われています。
ちなみに最初のところ(オレンジ)は今から25年前、そうあのバブルの時です。
その時も45歳くらいに人口の多いところがきました。そして次が今です。
問題はその後です。もう山がないのです。それなら株価がもし下がったら本当に戻るのでしょうか。わたしには疑問が残ります。
また最近円高傾向なのでドルインデックスも確認してみました。一時的な円高なのかそれともトレンドが転換したのか。
このチャートをみる限りはピークは打った感があります。円高傾向になるのでしょうか。それは誰もわかりませんね。
ではアメリカはどうか。
これをみる限りではピークは日本より10年くらい遅そうです。ということはまだまだ株式は上がり始めたばかりということでしょうか。
ということで日本株式はベアETFを別の口座でもち、アメリカ株式を確定拠出年金で持つことにしました。
そして中国はどうかもみてみるとこんな感じです。
アメリカと似た人口ピラミッドの形状をしていますが中国は最近一人っ子政策をやめたばかりなので変わってくるでしょう。
ということでここにも確定拠出年金の資金を回していくことにしました。
後は為替ヘッジの海外債券を購入してひとまずリバランスを終了しました。
3年後どうなっているでしょうか。あくまでも3年後です。今年はボロ負けのような気がしますがみないことにします。
この日本の人口ピラミッドを見る限り10年後の日本の景気には結構疑問が出ます。人口=GDPと考えているからです。
ここから出るわたしのとるべき道は日本人は今後投資は避けては通れないということです。
不景気で給料が上がらないのであれば投資からの収入は欠かせないものになると思っています。
もちろんFPという自営業なので仕事は頑張りますよ。
何度も言いますが良い子は真似しないでください。今年は惨敗の予想をしていますので。
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人生は人との出会いでしか変われない
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