人って本当に成功に群がってくるのよね~sweat*
 
これまで本当に大変で、苦労している時は”正論ばっかり”言っていたのに、
こちらが成功してきたことが見えてくると、
自分の手柄だと恩着せがましく言う人が出てきたり、
会社で雇って欲しいとか、
新しいことをするので相談したいとか、
まぁいろんな人が寄ってくる困った
 
過去にもこういう経験しているから、いいの。
これは、本格的な成功へのプロセス。
私たちの成功が少しずつ広まっている証拠ラブ
 
付き合うべき人は選ばせてもらうかお
成功に向けて、無駄な時間は使えない。
こういう目を養うことが、経営のプロセスなんだろうねかお
 
 
入社時は、わからないことばかりで・・・
いや、最低限のことはわかっていた。
入社した会社のレベルがとても低いということだけは。
今思えば、起業時ってこんなんだろうね。
 
いずれにしても、会社の内部のことは外部の人には相談できない。
信頼問題になるから、知っている人に相談することができなかった。
私はITには疎かったし、業界も商材もわからず、かつ経営もわからないのに同時に進めなければならない状況はとてもしんどかった~
 
せめて仲間がいればよかったのですが、当時のうちの会社は崩壊していたんです。
会社のルールもモラルも破たんしていました。
 
津田さんはオーナーで会社は2つあった。社長は2人。
そのうちの1人に私が就任したのだけど、もう1人の社長は会社には来ないし、来ても遅刻。
それなので、アルバイトも時間通り来ない。
注意すれば反抗的な態度さえとる。
怒鳴り返された(笑)
 
 
毎月の決算(資金繰り)のミーティングでは、もう一人の社長が会計やら決算書を作っていたのだけれど、売り上げは年に数えるほど。エクセルがあれば収支なんて小学生でもできるレベルなのに、銀行残高が合わない。
 
ありえな~~~~~い困った
レベル低すぎて驚いた。
 
商社系にいると、売掛買掛、資金繰り、与信管理の徹底をさせられるので、
派遣でも1円単位で決算管理できるように教育されていたから、この状況に驚きでした。
しかも現金合わないって、会計の問題じゃなくて算数だから・・・・
過去最低レベルの会社でした焦
というか、はっきり言って使い込みを疑った。
 
当時の津田さんもほとんど会社には来ていなかったので、この状況をすぐに話した。
それをなんとかして欲しいと・・・
 
でも、新しく入った社長の話なんて、
正論でもいうこと聞かないのが人間ってものよね。
たった3人の会社なのに、常識や習慣が違うと正しいことも通用しない。
プライドとか、維持とか、いろんなことが入り混じるんだろうね。
 
新しいことを取り入れる-改革は本当に大変なことだと体感しました。
 
 
私がこの会社に来て、とにかく気持ちが悪かったのは、
私は印鑑証明やら実印やら全部提出しているのに、広津さんは一切私に何も教えてくれなかったこと。
年齢を知ったのも実は最近だ。
これは、私の中で、後々まで広津さんを信用するための最大のネックとなったのは言うまでもない。
 
3カ月ほどして、堀江さんにどうしたらよいのか会社から電話したのを覚えている。
 
その時のアドバイスは、
 
「えっちゃんが心を鬼にしないとダメだね。」
「経営者の話をたくさん聞きくこと。」
「いやなら辞めればいい。」
 
これだけだった。
もっと具体的なことを教えて欲しかったのだけど、今思えばこれしか言えないよね。
 
わたしにやるきがあればたっせいできる。
でも私が本気じゃないならやめた方がいい。
それを決めるのは私。
 
解決方法ではなく、私の気持ちを問いただしたんだね笑
 
それが一番大事だよね。
何をしても人のせいにすることになるものね。
 
 
この日、私は心の中でひとりで目標を立てたんだ。
 
サラリーマンを辞めた。これは大きなリスクだ。
安易だけど、経営者としての自分の成功の価値を年収2000万に設定した。
多いか少ないかはよくわからなかった。
ただ、サラリーマン年収より多く稼いでやる矢印矢印矢印という決意だけだった。
 
 
そして、私がやらなければならないことは明確だった。
チェック下からの経営
チェック下からのマネージメント
密かに開始した。
 
 
今でこそ、津田さんやスタッフとみんなで協力して実績作ってきたけど、
やっぱり会社としての目標や、ゴールの設定は必要なんですよ。
それを共有できる会社や人じゃなかったんだ、「最初は」ねかお
 
私が入社した当時は、
提示になっても誰も出勤してこない。
(誰も何も言わないからアルバイトも時間通りに来ない。)
社長が来ないんだもん。
スケジュールには、午前中「銀行」直行になってた。
そんな入金するものなんてないのに・・・
 
来ても必ず5分遅刻。来るか来ないかの連絡もない。
なんて状態で、まずは普通の状態にするのが仕事でした。
クラウドの勉強どころじゃなかったんです困った
 
まず、勤怠ルール。社長は言っても聞かないから、まずはアルバイトから。
信頼関係を作るために、アルバイトのお仕事の整理をしました。
まぁ~責任押し付けられてかわいそうな状況でしたよ。
 
反抗の態度は大抵不安なんですよね。
ひとつずつルーティン化することで、アルバイトレベルで判断できることと、私が判断することで分類していきました。
 
少しずつ仕事への姿勢が変わり、私への信頼もしてくれるようになった。
そして、会社には時間までに来るようになった。
 
正直、社長が一番大変だった。遅刻する場合には、関係者に連絡をする・・・
こんな当たり前のことができない・・・
理由を聞くまでに時間はかからなかったけど、このことが、この会社の成長を大きく止める原因だった。
 
会社の会計管理のフロー作り、売掛管理から経費の申請書作成まで、あらゆるフローを決めた。ずっと営業しながら営業経理もやってきたから普通のことだったけど、ルーティンの習慣がないところで徹底するのが一番時間がかかったなぁ。
とても根深く、私が外部から何を言ってもダメだった。2年半をこれに費やした。
 
価値観が近い人(友人)を誘って手伝ってもらえたのは大きかったな。
人間って「固定概念」があるから、「多数決」になると少し考えを変えてくれるんですよ。
そんなわけで、私は自分と価値観の合う仲間も探し始めた・・・
 
でもね、もっと驚いたのは、IT業界自体のビジネスモラル。
未入金率も高いのよ~~sweat*sweat*
商社系の会社にいた時は、与信管理と資金繰りは厳しく指導されるから、入金だけではなく、支払いも1円1日で倒産する会社が出るから、必ず期日で支払うように言われてきけど、IT業界って、まだそういう文化が根付いてないんだなぁと体験から感じました。
前職だったらくびだわよ。
 
そういう環境もわかったので、うちの会社のレベルが低いのも理解した。
理解したけど、そのままの運用にいておくわけにはいかないへへ
 
 
さて、今年の年末年始は家にいることができるので、ゆっくりのんびり書類やお仕事の整理中。
 
5年半かけて、作ってきた会社。
津田さんや広津さんに、あらゆる手を使って伝えてきたつもり。
時には周囲からせめ、時には正面からぶつかり。
特に津田さんとは、なんどもなんども言い合いをして、泣かされつぶされ、
あ、つぶれてないかむっ
 
そして、やっとお互い本当の信頼・信用ができるようになったよねニコちゃんボーダーハート
すくなくても、私はそう信じている。
 
廣津さんも、やっとこの数カ月、意識が変わってきたと感じる。
これまでは、結局他人事だったもの・・・
 
 
良いメンバーに恵まれた年でした。
今のメンバーが最高にいいです。
やっと目標を共有して次に進めそうです。
 
来年からは、津田さんのヴィジョンの実現していきます。
 
これまでも、事業を考えてメニュー化をするのが私の役割でした。
商品(タレント)である津田さんを最大限にフル活用させて貰ってますキラキラキラキラ
 
津田さんには置屋のババァ(なかなかいい表現笑)とか鬼とか言われますが、これが私の仕事なので仕方がない。鬼で結構ヽ(`Д´)ノがおーー
誰か厳しくマネージメントしないとさっ。
 
そんなわけで、本来私は商品企画&営業&マーケなのですが、津田さんと会社のプロデュースに徹してきた。
でも、この5年間、クラウドの勉強と津田暴君の秘書兼奴隷をしたおかげで、経営を実践で体感した。
 
毎日毎日何度も何度も時間があれば会社の事業の内容やメニューを考えて、一人でコソコソ外部に情報を集めに行きながら、津田さんに師事しながら事業推進。成果も初年度から出せたし、小さく試してきたことから、効果のあることだけを反映してきて、そんな長年の積み上げが、やっと結果に紐付いてきた気がするのだ。嬉しい泣くsweat*sweat*
 
 
 
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何冊ものノートに書いてきたけど、こうしてお絵描きしながらたくさん発散すると(これはほんの一部)頭の整理ができます。
 
あとは檜木さんに本を読むことを教えていただいたのは大きい。
(たぶん他の人と使い方違うと思うけどww)
 
こうして、情報を貰って実行を繰り返す。
もっとよくできるな、、、とか、
新しいこともしたい!と思い出したり、
でもやっぱり新しいことはもう少し先だなぁ、
まずは足場固めしないと、、、
とかとか、考えて判断していくのが会社なんだよね。
 
 
人の価値は、それぞれの人がこうした自分のストーリーを描けるかどうかにかかっている。
私も、もう少ししたら自分の歴史を整理して書き直して公表する予定。
 
だって、これが私のストーリーで、価値なんだもんキラハート
 
 
 
仕事って、お金も大事だけど、最後はお金じゃないんだよね。
価値の評価とモチベーションって別のものなんだ。
サラリーマンには分かるまい笑
 
 
 
ゆっくり考えられる年末年始も良いですが、実際の判断は即時要求されるので、常に訓練しておかないと実践で使えない。
新年、スタートダッシュできるように準備します笑ほし6
 
 
ボーダーハート最後に、いつも使っている大好きなノートのご紹介ボーダーハート
デルフォニクスのロルバーンノート。紙の書き味が大好きです。
 
今年はこのスリムタイプをTO DO用ノートにする予定。