先日BSでピニンファリーナで活躍する日本人のことを特集していました。
2005年のジュネーブモーターショーに出した
ピニンファリーナのデザインをディレクションしたそうです。
奥山さんは言いました。
「勇気を持って夢に向かえば夢を現実にできるはず」
私の周りでも同じ事を言う人がいます。
でも本当に数人だけね。津田さんとか

人にストイックな人って自分にはもっとストイックです。
奥山さんもきっとそう。そしてもっとレベルの高いところで、
自分自身と戦ってる人なんだろうな~
車は好きだけど、免許もないし詳しいわけではない
でも一流の人達の情熱はわかるよね。
なんどもなんども職人さんたちが、
試行錯誤して意見をぶつからせて一つのものを作り上げる。
議論から逃げる人も開き直る人もいない。
常に、どう実現するかを考えている。
やっぱりそういうところが一流なんだなぁと思う。
小さかったけれど、こういうプロジェクトでの成功体験をしたことがあって、
それが私の人生の糧になり、現在に生きている。
20代のころは、環境づくりの仕方がよくわからなくて、
とにかく、ただただ尖っていたけど、やっと今いろんな点が線になってきたという感じかな。
今でも、すべてのことが無駄になったとどん底になることもあるけど(笑)
全力でやってると、いろんなことに怒りを感じてしまうのよね。
でもそれは、まだまだ成長が足りないということなんだと思います。
もっと高みに行きたいと思うなら、もっと自分を磨かないとな。
それには、少し高い目標を設定してるだけじゃダメだよね。
毎日毎日いろんなことを考えていると、
線になったものが立体的になるときが来ると思うので、
その時まで頑張ろう~っと。
・・・・とゆとりのある時はそう思えるんだけどね(´_`。)