犯罪被害者等施策講演会(第3回)




こんな事件があったんだ・・・・



岡田真寿美さんという女性が男性の逆恨みで、


体にオイルをかけられ火をつけられた・・・


90%のやけどという重症を負いながら、膨大な医療費を請求され、


加害者の負担は一切ない。


事件から20年経過したいまも、働くことができない・・・





これまで、国や自治体から人道的な扱いを受けていないにも関わらず、


同じ体験をした人たちのためにと各地で講演を行っている際に入る手当、


それも数千円に対し、「収入」とみなされ保護費の返還を求められているという・・・


犯罪被害者:後遺症抱え生活保護 持続補償、制度化を





こんな国だったのか、日本は・・・


たらいまわしにし、事例がないから予算もとれないと平気で言う窓口の担当は、


いったいどんな人たちなんだろう・・・


自分の子供や家族、親族に同じことをされたらどう思うのだろう?


あまりにも想像力がなさすぎる。





自分の体のことだけでも辛いはずなのに、


ここまで制度を改善してきた岡本さんは本当にすごいと思います。


どうか、社会復帰をしようと努力する方への制度がきちんとできますように。