なんだかこんな本が読みたい気分・・・

結構人よりはタフな方なので、
「鈍感」だとか「バカ」だとか「悩みがない」とかよく言われます

悲壮感漂っているより、幸せそうに見えた方がいいから、
別になんと言われようといいんだ。
大事な人にだけわかってもらっていれば、それでいい・・・
そんな私だったけど、さすがに今回は堪える・・・・
無意識にこんな本を手に取ってしまった。
どちらかというと自虐タイプなので、
震災前までは「死」に対して軽視していた気がする。
というのは、いつ死んでもいいなぁと思っていた。
親より早く死ぬのだけはいやだったけど、
あまり心残りがないというか・・・・
でも、震災で、たくさんの命がなくなって、
たくさんの悲しみが伝わってきて、
こういう考え方自体も恥ずかしいなぁって思うようになって、
この数年間、とても充実した気がします。
(津田さんのおかげもあるな。)
そんな中での今回の出来事・・・
そして、この本を読んで、言葉で理解することができた。
生きる目的がないと思っていたけど、
死んだら困ること、、、
それは、旦那様や両親や家族を悲しませること。
それをしないことが生きる目的でもいいんだね。
当たり前のことなんだけどね、これでいいんだなぁって。
太郎は私にもっと大人になりなさいって言ってるのかな。