今では当たり前になったクラウド(ブログやFacebook、Google、スマフォに入っているアプリなどなどを利用するための仕組)ですが、
16、7年前に、津田さんが日本各地で普及活動を始めた時には、
誰も相手にしてくれなかったそうです。
まぁ、新しいことってそうだよね。
今はクラウド(バズワード)と言われてますが、当初はASPと呼ばれていて、
その次はSaaSと呼ばれていたみたい。
だから、クラウドもそのうち違う言葉になる可能性があるんです。
だいぶ身近になったから、ユーザとしたら固定させてほしいけどね。
そんなわけで、日本にクラウド市場を作った津田さんが、
今度は各サービスを提供するインフラになっているデータセンター(サーバがい~~~~っぱいあるところ)の運用費用を低価格に抑えて、世界に通用する日本の産業にしようと日々頑張っているわけです。
って、利用者の皆さんからしたら、見えない部分だからどうでもいいと思うよね。
私もそう思っていたんですが、たとえば、今使っているアメーバブログ。
これも、どこかのデータセンターを使ってサービスを提供しているんです。
中には、このデータセンターが海外にある場合がある。
それが何を意味するかというと、外国の企業に膨大な通信料を支払っていることになるんです。
それなので、津田さんは、国内でお金を回すように、できれば外貨獲得ができるように、
競争力のあるデータセンターを作ろうとしています。
そんな人を「おじさん」呼ばわりするのはえっちゃんだけだと、
いつも津田さんに言われています。
私にはわからない部分も多いけど、とても大きなことを考えています。
日本の将来を考えて、本当に若者のことを考えている人ってどれだけいるでしょう。
政治家だって保身でろくでもない想像力のない人ばかり。
それを思うと、わたしも何か役に立ちたいなぁと思って、震災をきっかけにお世話になってます。
ピースしてる(笑)
みんなで、もっと自分の国のこと、子供の将来のこと、考えていかないとね。
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