消費税増税と保険 | ようこそ FPだいちゃんのブログへ!

消費税増税と保険

ご存知の通り、4月1日から消費税が現行の5%から8%に上がります。


100円のものを買って105円支払っていた商品が108円になります。


商品が純粋に値上がりになる事もあれば、
値段据え置きでも容量が減ったりと
企業も苦渋の決断を迫られることになりそうです。



それでは、保険は今回の消費税増税に伴って値上げをするのでしょうか。


答えは「今回は値上げしません」です。



基本的に保険は契約時の条件がずっと続きます。
そのため、契約年数が終身だったり長期間に渡る保険は今後も関係ありません。



ただし、自動車保険のように1年契約の保険については
今後値上がりする可能性は否定できません。



「今回は値上げしません」という事は、
今後さらに10%に上がるタイミングでは値上がりする可能性があるという事です。



実は、保険料自体は非課税なので、
消費税が何%になろうとも純粋な保険料が上がる事はありません。


「非課税となる取引」国税庁HPより
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6201.htm


しかしながら、保険会社も会社を維持するための「費用」があります。


保険会社の事務所の家賃や広告宣伝費、郵送物の発送費用などの「費用」が
消費税の影響で増加した場合、純粋に保険会社の利益が減ってしまいます。



このため、保険会社の唯一の収入源である保険料を上げないと
会社の収支が悪化する可能性があるわけです。



収支の悪化度合いは保険会社によって異なりますので
値上げのタイミングも保険会社によって異なります。

消費税増税の影響で全ての会社が同時に値上げをするわけではないんです。




皆さんの日々の生活費もじわりじわりと増えていくわけですが、
保険も今後は値上がりするかもしれません。


では、保険に急いで入るべきかと言えばそうではありません。

「必要なものを必要な分だけ」が理想です。


消費税増税に動揺する事なく、
ご自身の「必要なもの」をしっかり見極めて
余計な保険に加入しないことが、家計を軽減する最良の方法です。