宮城県仙台市で花育活動している
元保育士の花育士
フローラルパーティクランベリーです
コロナ禍を経験して
花育活動のあり方を見直しました
マンツーマン
あるいは
少人数で過ごします
非効率の効率化
日によってすごく話したい
お子さんがいます
1時間半の活動時間設定ですが
高学年以上は活動時間が2時間必要です
1人1人の話に傾聴する
2時間の中には
・学校でのこと
・最近はまっていること
など話を聞く時間も含まれています
カウンセリングのような意味合いも・・
その日の活動のポイントを
引き出すこともあります
寄り添い花育
予想外の活動に発展する醍醐味があります♡
小学生と花育
親が子どものことを把握できる範囲が
だんだん狭くなっていく小学生時代
9歳の壁
思春期
に入ると友人関係も複雑になります
幼児、低学年までに
安心して過ごせる時間と空間
そんな場所作りをこころがけています
最近では
県外から仙台に嫁いでいらした
若いお嫁さん方とも花を通して
癒し時間を過ごすことが増えてきました♪
年齢の壁を外して
お迎えしています
Kくんに傾聴
新6年生になりました
南中ソーランの練習で
身体中痛いとか
演舞体形移動の見どころポイントなどを
クイズ形式で話してくれました
(答えが難しかった)
Kくんが話す勢いから学校を
楽しんでいることが伝わりました♪
お母さんからKくんを受け入れする際
学校が楽しいようでホッとしてます
と話してくれたお母さんの顔を思い出しながらKくんの話を聞きました
(昨年度末不登校問題に心を痛めてました)
気がつけば30分が過ぎていました
活動前の話しは導入になる
Kくんのケース(初めてブログ訪問下さった方向け補足)
小1からスタートしたKくん
花から植物
植物からきのこ
きのこから苔
と
興味に変化が見られて
現在はKくん独自プログラム進行中
小5年生から苔テラリウム作りをしています
Kくんきっかけで
男子の花育は植物育あり
苔テラリウムも活動の一つとなりました
例
小4生Sくんも苔テラリウム作りを希望
オンライン苔テラリウム作り
お母さんと一緒に楽しんでいます
マンツーマン花育のいい点
寄り添えること
ですが
花育士のスキルが試されます💦
ドキドキ💓
さて
Kくんとの会話
南中ソーランの話が終わり
青葉山の植物の話になりました
ここからウラシマソウ談義が大爆発🤭
ウラシマソウは珍しい植物
それが青葉山で群生に遭遇したそうです
大興奮でその時の様子を話してくれました
「キモかった」
私の庭にも以前生えていたと言ったら
「それはウラシマソウに似ている
コウライナンテンショウじゃない?」
Kくんの植物知識は今や私を超えています
ウラシマソウとコウライナンテンショウ談義
今時はパソコンを使って検索が一般的
Kくんとの活動の時に使うことしばしば
💦
植物の情報を共有するために
この日も検索です
結果
我が家に生えたのは
庭作りに使った砂の中にまざって
一緒に運ばれたコウライナンテンショウ
ではないかということて
(私は)納得
Kくんはこんな平地には生えないはずだと
最後まで首を傾げたままで終了 笑
そんな話の流れで
ウラシマソウの生息地
「湿原に生えます」
という言葉がKくんの口から出ました
ウラシマソウを作ろうという流れになりました♪
おまけ
シリーズ化している苔テラリウム
今までの作品を持ってきてもらいました
①山から流れる川と苔
②湿地帯があちこちにできた
③そこからさらに川となって流れる傍に苔
泉湿地帯とウラシマソウのことはまた今度
最後まで読んでくださりありがとうございました
素敵な1日でありますように
2017年から仙台市で花育活動しています
「フローラルパーティクランベリー」には
花に個性があるように一人一人の持ち味を認めあって
花や植物に触れることを楽しみましょう
笑顔になって心がほっこり
そして元気になって明日を生きる
そんな願いを込めました
5人を育てました
現在 夫 長女 義母との4人暮らし
長男 三男は独立して
次男次女は家庭を持って独立
それぞれ自分の道を歩んでます