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1月18日の誕生花
【レンギョウ(連翹)】
春の訪れを黄金色の花で華やかに告げる落葉低木
花冠は直径2.5cmほどで4つに深く裂けるように分かれます
LOVEGREENより
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昭和の話・令和の話
長屋にいた幼い頃、ご近所とは家族みたいに
行き来してました
お風呂をもらったりご飯を食べさせてもらったり
夜のお留守番をしている子の家に行って
漫画を一緒に読んだり
昭和生まれには耳心地がいい
古き良き時代・・・
イラストお借りしました
おてんばだった私は外遊びが好きで
日がとっぷり暮れるまで遊んで帰ることも
しばしばで
家に着く頃、あたりは真っ暗
「いつまで遊んでるの」と
母親によく叱られたものです
そんな時、近所のおじちゃんが
「まぁまぁ」と母をなだめてくれ
家に入れてもらったことは今でも
脳裏に焼き付いてます
もちろん怒られたことだって
ピンポンダッシュして
(わかりますか?インターホンを押して逃げる遊び )
「こらー!!」って
(叱られるのは当たり前か)
親以外の大人に関わってもらって
育った時代
ここからが本題です(やっと)
私がそうだったように
よそ様のお子様でもダメなことはだめと教えたかっただけ
なのに私の顔を見ただけで
家の中に逃げるように入った近所の子
何があったかというと
野球少年のその子はいつもキャッチボールをして
楽しそうに遊んでいまして
ボールがうちに飛んでしまうことが
たまにありました
私は草取りや手入れのついでに
その見つけたボールを
道側のフェンスに挟んで
取れるようにしていました
いつの間にかなくなるので
多分持って帰っていたと思います
それはそれで別に気に留めていなかったのですが
・・・・
ある日その子がフェンスを乗り越え
野球ボールを取りに
我が家の敷地内に入ったところに遭遇してしまった
(花壇をふんだ?)
びっくりしたけど
静かに注意して表から出ていかせました
後日またボールを見つけた
そのボールは小さくて
フェンスに挟むことができない
ふとみると
チューリップを植えたあたりに足跡?
見間違いかと思いましたが
お願いしに行ったのです
チューリップの芽が折れたら困るので
ボールは申し出てから取っていってねと
ところが
その日は何度声をかけても
誰も玄関に出てきてくれなくて
戸はあいていたのですけど
そこで
仕方なく張り紙をしたわけです
きっとそれを読んだ親御さんから
注意されたのでしょう
もしくは自分で読んで何か思ったか・・
どちらにしても
今まであいさつしてくれていたのに
先に書いたように
私の姿を見て隠れてしまいました
なんか寂しい
空き地が少なく遊び場がない昨今
やるなと言いたかったのではありません
ただ他人の家に入る時は
「すみませーん 取らせてくださーい」
と声をかけてもらいたかっただけなんです
昭和から平成になり令和の時代
私を育ててくれた大人たちの方法では
伝わらないことはじゅうじゅう承知のすけ
でも
言葉のキャッチボールしたかった
ん〜〜
地震・雷・火事・おばちゃん
私怖がらせちゃったのかなぁ〜〜
家族以外の人とも話せる子になってほしいデス
今日はこれから小学校へ読み聞かせに行ってきます
読み語りボランティア通称ヨミボ
心を込めて絵本を見せるぞ〜〜
この時期読みたくなる絵本です
最後までお読みいただきありがとうございました🎶