少し前から話題になっていて、取り入れ始めた会社も増えた、確定拠出年金。

この確定拠出年金には、個人型と企業型の2つがあります。

今回は企業型についてお話します。



そもそも、確定拠出年金とは、

「拠出された掛金が個人ごとに明確に区分され、掛金とその運用収益との合計額をもとに

年金給付額が決定される年金制度」(厚生労働省HPより抜粋)

です。

拠出する掛け金は基本的には企業が支出し、それを個人で運用を指図する形です。

(企業によって、個人負担で増額することを選択することも可能)

個人で運用を指図するといっても、株や投資信託など未体験の方もいると思います。

そこで、知識として、運用の指図の手助けになる情報を載せたいと思います。

(慣れ親しんでいる方には基本過ぎて役に立たないと思いますが。。)


■確定拠出年金の種類

  元本確保型商品・・・預貯金、生保商品など満期まで保有しれば、元本+利息が受け取れる

  投資信託等・・・高い利回りが期待できるものの、元本割れする可能性があるもの


 投資信託の保有比率を上げれば期待できる利回りは高くなるが、

 株式市場などが下落した場合の影響も大きくなる。

 
 たとえば預貯金(利回り年0.5%):投資を5:5にした場合

  投資した分が年5%の利回りとなった場合

    預貯金:100.5万   投資:105万  → 年2.25%

  投資した分が年-5%の利回りとなった場合

    預貯金:100.5万   投資:95万   → 年-2.25%


■元本確保型商品

 基本的には利回りの高いものを選べばよい。

 ただし、解約すると利率が下がったり、ペナルティとして費用が掛かるものもあるので、

 満期が長い商品については、満期まで持つことを前提とする。


■投資信託

 ◇運用方法による分類

    アクティブファンド / インデックスファンド

   アクティブファンド  → 積極的に運用

         評価:指数よりどれだけ上回るリターンがあげられるか

   インデックスファンド → 指数に連動させるように運用

         評価:指数と連動性が高い運用がされているか    


 ◇分配方法による分類

    分配型 / 無分配型

   分配型  → 分配金を投資信託の決算日に投資家に分配

   無分配型 → 分配金を再投資し、満期や解約時に投資家に支払う

      ※無分配型の方が一般的に税金を無駄に支払うことがなく

       複利の効果によりお金が増える


 ◇設定場所による分類

    国内投信 / 外国投信

   国内投信 → 国内で設定された投資信託

   外国投信 → 外国で設定された投資信託

      ※日本株に投資していても、外国で設定されていれば外国投信となる


 ◇投資対象による分類

    株式投信 / 公社債投信

   株式投信 → 株式の組み入れが認められているもの

   公社債投信 → 運用対象が国債、社債等で運用



☆インデックスファンド

  日経平均やTOPIXなど指数に連動した運用をする投資信託。

  同じ日経平均などを対象にした場合も、多くの運用会社で販売されていて、

  運用方法が全く同じではないのでそこを比較して考える。

  インデックスファンドの目的は、インデックスに連動することなので、

  良いインデックスファンドはインデックスからのずれが少ないものになる。