☆年代別の考え方☆
・20代 → 投資の酸いも甘いも経験をする時期
資産が小さいのでリスク運用を経験して、資産運用に慣れておく
・30代 → 積極的に増やすことを考えてもいい時期
・40代 → 【攻め】と【守り】のバランスを意識する
資産額がだんだん大きくなるため、大きな損失が出てしまうと、
老後の財産のマイナスに直結してしまう。
ただし、保守的な運用ばかりでは増えてはいかないので、
資産を増やす「攻め」のアプローチと、
資産を大きく減らさない「守り」のアプローチをバランスよく
とっていくことが必要。
・50代 → 受け取りを意識した安定運用へ切り替える
「退職」を意識した運用を考えることが必要。
投資信託、特に国内株式や外国の資産で運用する投資信託は
市場環境の変化により大きく値動きするため、
投資信託などで100%運用することはリスクが高いことを意識し、
安定な値動きをする元本確保型商品や国内債券で運用する
投資信託にシフトする必要がある。
☆債券ファンドは信託報酬の低いインデックスファンドが有利
株式ファンドは確実性を重視するのならば世界の株式に投資するインデックスファンドがよい。
逆に、株式インデックスを上回る運用成績を狙うのならば
世界の株式に投資するアクティブファンドだが、
信託報酬が高めなのでシャープレシオを参考に出来るだけ運用成績が
出せるようなファンドを選ぶ。
それから、もう1つ注意!
現在の為替はかなり円安に加えて、高金利通貨は長期的には下落するし、
株式ほど運用成績に優劣が付かない事が多いので、
結局はコストの高いファンドの基準価額が総崩れする。
外国債券アクティブファンドだと信託報酬が高く、ファンドが債券を売買する度に
信託財産から差し引かれるので、インデックスを選ぶ方が良い。
☆期待リターンの大雑把な関係は・・・
株式(国内、海外)>REIT(国内、海外)
>債券(国内≒海外)>預貯金(円預金≒外貨預金)
と考えて良い。
実務的には、金利が高くても海外債券のリターンは円建て債券のリターンに等しく、
金利の高い外貨預金と円定期預金のリターンも等しいと考えて良い
(金利差は長期的には為替で調整される為)。
☆投資信託選びの原則
① 年確定拠出年金の場合、「コスト」が最重要課題
~恐ろしい投信の「コスト」~
1.手数料・・・購入時の手数料
2.信託報酬料・・・持っている間、毎年かかる経費
3.信託財産留保金(無い場合もある)・・・売却するときかかる場合がある
信託報酬料が年間1%以上かかる商品は年金運用商品としては考え物・・・
②「リターンが同じならリスクが低いほうを選び、リスクが同じならリターンが高いほうを選ぶ」
たとえば、年間8%のリターンを上げる投資信託が2つあったとして、
一方のリスクが10%、もう片方のリスクが8%だったら、
後者を選んだほうがよいことはすぐにわかるが、実際はそう簡単にはいかないもので。
比較したい投資信託のリスクとリターンの数字はまちまちだから。
そこで、複数の投資信託を比較しやすくするために、
リターンの数字をリスクの数字で割って、出てきた数字(「シャープレシオ」)は、
その投資信託がどれだけ効率よく運用しているかを表し、
数字が大きいほど効率性が高いことを意味する。
では、リターン8%・リスク10%の〈Aファンド〉と、
リターン6%・リスク8%の〈Bファンド〉は、
どちらのほうが効率的に運用できているか?
それぞれのシャープレシオを計算してみると、
〈Aファンド〉が0.80、〈Bファンド〉が0.75。
この2つの数字を比べれば、〈いろはファンド〉のほうが効率よく運用しているとわかる。
③「運用資金の規模はどのくらいか」「資金の流出入に急激な増減がないか」を
注意深く観察が必要
投資信託を実際に運用するファンドマネジャーにとって、
「どのくらいの規模の資産を運用するか」という点は非常に重要。
あまりに規模が小さいと、ファンドマネジャーは買いたい銘柄も買い付けられず、
結果としてパフォーマンスを上げづらいから。
安定的に運用できる規模としては、最低でも1億円規模、
商品数が多い種類の投資信託(国内株式型など)なら
最低10億円規模の商品を選ぶとよい。
また、投資家からのお金が集まる(あるいは解約される)「ペース」も要注目。
資金が順調に集まり続けていれば投資信託を安定的に運用することができるが、
逆に、多くの投資家がいっせいに解約に走れば、運用会社は保有していた銘柄を
売却して現金を用意しなければならなくなるため、
思いどおりの運用ができなくなってしまう。
加えて、多くの資金が一気に集まってしまうのも、運用上はあまり好ましいことではない。
主な理由はコスト。
資産規模が増えれば、ファンドマネジャーが1つの銘柄に投資する金額が増えるので、
その銘柄を一度に買えない可能性が出てくる。
大きなお金を動かす分、想定していた以上にその銘柄の価格が上がると、
1株あたりの購入単価も上がってしまい、全体の購入コストがかさんでしまう。
・20代 → 投資の酸いも甘いも経験をする時期
資産が小さいのでリスク運用を経験して、資産運用に慣れておく
・30代 → 積極的に増やすことを考えてもいい時期
・40代 → 【攻め】と【守り】のバランスを意識する
資産額がだんだん大きくなるため、大きな損失が出てしまうと、
老後の財産のマイナスに直結してしまう。
ただし、保守的な運用ばかりでは増えてはいかないので、
資産を増やす「攻め」のアプローチと、
資産を大きく減らさない「守り」のアプローチをバランスよく
とっていくことが必要。
・50代 → 受け取りを意識した安定運用へ切り替える
「退職」を意識した運用を考えることが必要。
投資信託、特に国内株式や外国の資産で運用する投資信託は
市場環境の変化により大きく値動きするため、
投資信託などで100%運用することはリスクが高いことを意識し、
安定な値動きをする元本確保型商品や国内債券で運用する
投資信託にシフトする必要がある。
☆債券ファンドは信託報酬の低いインデックスファンドが有利
株式ファンドは確実性を重視するのならば世界の株式に投資するインデックスファンドがよい。
逆に、株式インデックスを上回る運用成績を狙うのならば
世界の株式に投資するアクティブファンドだが、
信託報酬が高めなのでシャープレシオを参考に出来るだけ運用成績が
出せるようなファンドを選ぶ。
それから、もう1つ注意!
現在の為替はかなり円安に加えて、高金利通貨は長期的には下落するし、
株式ほど運用成績に優劣が付かない事が多いので、
結局はコストの高いファンドの基準価額が総崩れする。
外国債券アクティブファンドだと信託報酬が高く、ファンドが債券を売買する度に
信託財産から差し引かれるので、インデックスを選ぶ方が良い。
☆期待リターンの大雑把な関係は・・・
株式(国内、海外)>REIT(国内、海外)
>債券(国内≒海外)>預貯金(円預金≒外貨預金)
と考えて良い。
実務的には、金利が高くても海外債券のリターンは円建て債券のリターンに等しく、
金利の高い外貨預金と円定期預金のリターンも等しいと考えて良い
(金利差は長期的には為替で調整される為)。
☆投資信託選びの原則
① 年確定拠出年金の場合、「コスト」が最重要課題
~恐ろしい投信の「コスト」~
1.手数料・・・購入時の手数料
2.信託報酬料・・・持っている間、毎年かかる経費
3.信託財産留保金(無い場合もある)・・・売却するときかかる場合がある
信託報酬料が年間1%以上かかる商品は年金運用商品としては考え物・・・
②「リターンが同じならリスクが低いほうを選び、リスクが同じならリターンが高いほうを選ぶ」
たとえば、年間8%のリターンを上げる投資信託が2つあったとして、
一方のリスクが10%、もう片方のリスクが8%だったら、
後者を選んだほうがよいことはすぐにわかるが、実際はそう簡単にはいかないもので。
比較したい投資信託のリスクとリターンの数字はまちまちだから。
そこで、複数の投資信託を比較しやすくするために、
リターンの数字をリスクの数字で割って、出てきた数字(「シャープレシオ」)は、
その投資信託がどれだけ効率よく運用しているかを表し、
数字が大きいほど効率性が高いことを意味する。
では、リターン8%・リスク10%の〈Aファンド〉と、
リターン6%・リスク8%の〈Bファンド〉は、
どちらのほうが効率的に運用できているか?
それぞれのシャープレシオを計算してみると、
〈Aファンド〉が0.80、〈Bファンド〉が0.75。
この2つの数字を比べれば、〈いろはファンド〉のほうが効率よく運用しているとわかる。
③「運用資金の規模はどのくらいか」「資金の流出入に急激な増減がないか」を
注意深く観察が必要
投資信託を実際に運用するファンドマネジャーにとって、
「どのくらいの規模の資産を運用するか」という点は非常に重要。
あまりに規模が小さいと、ファンドマネジャーは買いたい銘柄も買い付けられず、
結果としてパフォーマンスを上げづらいから。
安定的に運用できる規模としては、最低でも1億円規模、
商品数が多い種類の投資信託(国内株式型など)なら
最低10億円規模の商品を選ぶとよい。
また、投資家からのお金が集まる(あるいは解約される)「ペース」も要注目。
資金が順調に集まり続けていれば投資信託を安定的に運用することができるが、
逆に、多くの投資家がいっせいに解約に走れば、運用会社は保有していた銘柄を
売却して現金を用意しなければならなくなるため、
思いどおりの運用ができなくなってしまう。
加えて、多くの資金が一気に集まってしまうのも、運用上はあまり好ましいことではない。
主な理由はコスト。
資産規模が増えれば、ファンドマネジャーが1つの銘柄に投資する金額が増えるので、
その銘柄を一度に買えない可能性が出てくる。
大きなお金を動かす分、想定していた以上にその銘柄の価格が上がると、
1株あたりの購入単価も上がってしまい、全体の購入コストがかさんでしまう。