知らなきゃ損 No 43
とある井戸端会議⑧
ACP・・・
ある初冬の日
近所の喫茶店(hmc-cafe)で
いつもの3人
優子さん、潤子さん、恵さんが集まってます
いつもの喫茶店で集まった優子さん、潤子さん、恵さん
今日は「人生会議(ACP)」と、それを支える「繋ぐノート」について話しています
さらに、エンディングノートとどう違うのかも3人で語り合います
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優子さん:「エンディングノートってどうしても最後の準備って感じが強いけど、
繋ぐノートはもっと日常的な情報共有に使えるよね」
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潤子さん「そうなのよ 繋ぐノートは“今を生きる私たち”が
自分たちの命を守る生きる準備として
また
自分がどう心置きなく生きたいのかという考え
大切な情報を家族にわかりやすく伝えるためのツールって感じよね」
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恵さん:「だからこそ、ACPみたいに自分の意思を前もって整理しておくには
繋ぐノートがぴったりなのよ
エンディングノートとまったく違うのよ
今を生きる準備としてすぐ必要なものなの
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優子さん:お父さんの年齢を考えたら そろそろ相続の話をしようとみんなが集まった時に
思い切って話すと
「俺はまだ元気やぞ 俺の財産を狙ってるんか」と怒り出して 2度とその話は出来なくなったってよく聞くしね
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恵さん:そうそう そんな時、「お父さん身体が心配だから 私も繋ぐノートを書くから
一緒に書こうよ」っていう話のきっかけとしていいのかもね
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優子さん:そうよね みんな歳をとるとあちこち傷んできて、まったく健康な人はいないんじゃない 知らんけど!
こうして3人は、繋ぐノートを活用しながら
ACPの話を具体的に家族と共有していく大切さを実感しましたとさ
めでたし めでたし
なんか昔話みたい(笑い)
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分からないことは聞いてね
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