知らなきゃ損 No14

 

認知症対策って

なぜ必要でしょうか

60歳を超えると

誰でも認知症になる可能性が出てきます

認知症になると一番困るのは

自分の意思で財産を動かすことが難しくなり

銀行口座の凍結や不動産の売買ができなくなリます

つまり

「自分が元気なうちに自分の財産をどう管理するか」を

準備しておくことがとても大切です

それでは

具体的な対策はというと

以下の3つです

① 任意後見制度

•元気なうちに、将来の自分の財産管理を

  「この人にお願いしたい」と決めておける制度です

 

•公正証書で契約をして

  将来認知症になったら

  その方が財産の管理をしてくれます

 

•家族や信頼できる人にお願いできます

ポイントは

  「私のことは○○さんに任せたい」と

  自分で決めておけるので安心です

 *

② 家族信託(かぞくしんたく)

•自分の財産を家族(たとえば息子や娘)に

  「信じて託す」制度です

 

•認知症になっても

  託した家族が代わりに財産を管理・運用できます

  「自宅を将来売りたい」

  「アパート経営を続けたい」など、

  柔軟に動かしたい場合にとても便利です

 *

ただし、

家族の仲が良いことが絶対条件です

③ 財産の整理・名義の見直し

 

•銀行口座がたくさんある場合はまとめておく

 

•不動産の名義を確認して、相続のときに困らないようにしておく。

ポイント

シンプルにしておくことで

将来のトラブルを防げます。

それではどんな方にオススメでしょう

 

•一人暮らしをしている

 

•子どもに迷惑をかけたくない

 

•相続で家族がもめないようにしたい

 

•これからの人生も自分らしく生きたい

分からないことは聞いてください

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