つれづれ日記 -35ページ目

つれづれ日記

日々の出来事に感じたこと。

三女はとても可愛らしくて、私たち家族のアイドル的存在だった。
ちょっと年の離れた妹だったから、高校生くらいまでは私たちの庇護の下に大切にされていた。

愛されてる感バッチリで、容姿も可愛らしい妹は、小学校に上がると、同性の妬みを浴びるようになって行った。
小学校の時は、ランドセルに草を入れられ、ボール当ての的にされた。
その時の対処の仕方がまずかったのだろう、中学校へ行ってもそのイジメは続いた。
1人だけ、キャンプに誘われなかったり…
足の指の上に机を落とされたり…
それは、担任も教頭も校長も一緒になってイジメは行われた。
キャンプはクラス行事だったのに、担任は知らん顔。
机を足の指に落とされた時、連絡があったのは数時間経ってから。
そして、自動車の免許を持たない母へのイヤミ。
『また、タクシーで迎えに来るのか…』
今なら考えられない対応。

父親が公職に就いた頃から、妹のイジメは始まった。
長女編でも触れるけれど、有ること無いこと誹謗中傷の中、私たちは学校に通い生活をした。
その誹謗中傷するのは大人である。
私たちと同じ、思春期の子どもを持つ同級生たちの母親である。
その母親たちの会話を、コソッと聞いている子どもたちがイジメをする。
私たちだけでなく、母ももちろん誹謗中傷の対象となっていた。
留守がちだった父は何も知らなかったに違いない。

そんな妹は恋をした。
こっちの専門学校に来ていた学生と。
同じ系列の高校だったこともあり、仲良くなって結婚をする約束をした。
父は大反対した。
そして、私の時のように、自分の友人の息子とお見合いをさせた。
もちろん、うまくいくはずがない。

反対された彼と別れ、1人暮らしを始めた妹に新しい彼ができた。
上手くいくように…と祈っていたら、先方のおばあさんから、組み合わせが良くない と反対されてボツ。

傷心の妹の心を埋めたのが、今のダンナさんなのだが、やはり父は大反対。
妹は、ダンナさんの実家から花嫁衣装を着て会場に向かった。
そうです。
うちの両親は、反対だからと結婚式に欠席したのです。(信じられませんが)
新婦側の出席は、私と息子。
そして父親違いの姉家族。
知り合いのホテルで、お式と披露宴を行なった。

妹が結婚を決めた理由は、
『ご両親がとても仲が良いところと、自営業やったら、ダンナさんとずっと一緒に居られるから』
振り返ると、妹の彼氏には共通点が2つある。
自営業を営んでいるところと、四角いベース型の顔かたち。

その後、2人の子どもに恵まれ、実の娘のように可愛がってもらっている。

ダンナさんとの間はどうなのだろう。
妹曰く『お義父さんによる取り込まれ婚』だと。
娘によると『ママ、なんでパパなんかと結婚したの?』なので、期待ハズレだったのかも知れない。