褒めると確かに伸びる...のかも | piroroのてきとーにナチュラル♪

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子供は褒めて伸ばすべし!
とはたくさんの育児本に書いてある。
確かにそう思う。でも言わなくちゃならないことだってあるっしょ~とも思っていた。
けど、褒めて...というそれは本当だったと思い知った今日。

学校から図工の授業中に描いたmini meの絵が、とあるホールで展示されることになった。
というお手紙をもらってきた。
各学年から選ばれるそうだ。へ~!すごいじゃん!
と感心している自分と、
反省している自分(・_・;)

親一人の3人家族の我が家では、四つの目で叱られない代わりに、叱られた時の逃げ場が、子供達にはないの。
今は、我が子でさえ叱ったことがないという、彼女たちのおばあちゃんもいなくなっちゃったし。

そんな訳で以前にも書いたけど、子供達には「絵」が逃げ場になっている。
大概のことは、「そんな死ぬわけじゃあるまいし、ダイジョブっしょ~」的な
育児をしている反面、私は結構口うるさくもある。
つい、細々と色々言ってしまうことも...
そんな私でも、彼女たちの絵はどんな時でも手放しで褒めるようにしてるの。
というか、子供の絵ってよその子のでも、私にとっては、本当にどんなものでも素晴らしく見える。
なので、本当に心から褒めている。
そして、なぜか、怒っている時でも「絵」を見せられるとつい褒める。
ぶっきらぼうな言い方にはなるけど、
「うん。確かにとってもよく描けてる。うん、すごい」
「で、話は戻すけどね~!!\(*`∧´)/」
なんて感じ。

現在は、同年代の子と比べたこともないし、そんなに特別な絵を描いたわけでもないと思うけど、今回選ばれた、ということで
「あぁ~...確かに褒めていることはいつの間にやら伸びているのかも( ̄ー ̄;」
とするとそれ以外の口うるさく言ってることは、どうなっちゃうんだろう
なんて事をしみじみと考えさせられた訳。

この間、FMを聴いていたら、「うつ病の原因の一つとして、幼少期にかかる精神的ストレスは、かなり大きく影響していることがわかってきた」と言っていた。
親からチマチマ言われるのって、まさにこれじゃないだろうかぁ...
怒られたことがない私は、この辺りのストレスは皆無。
そして、周りからも「心が強い」とよく言われる。

あぁ~...今からでも遅くはない!
親として、わたし、変わらなくっちゃ~!!