つづき。
(思ったより、効果覿面だったぞ。こんなにビビるとは...可愛いところあるじゃん)
そんな事を考えながら、3人であれこれ話しをしていたら、
ピ~ンポ~ン
((((((ノ゚⊿゚)ノ ビクッ!!
わ~!びっくり!!
な、なに?
3人で思わず顔を見合わせた。
pure meは走って部屋の奥まで逃げ去り、mini meは突然シャキン~ンと座り直し、
終わったはずの宿題を広げ始めた。
そして、こっちを見ながら無言で首をフリフリ横に振っている。
再び、
ピ~ンポ~ン(◎-◎;)!!
(こんなオプションついてたっけ?何?ほんとに誰かくんの????)
取り敢えず受話器を取り
「はい...」
「は◎☆×@▽・・・」
(なに?何だって?もっと近づいて話してくれ~)
覗き穴から見ても誰もいない。
ガチャリ。
「お荷物で~す☆」
な、なんだよ~。
宅配便かぁ。ヽ(゚◇゚ )ノ
(それにしても何と素晴らしいタイミング。一瞬、アプリを使ったら、呼び出したものが来るのかと思ってしまったよ(・・;)
戻ると、必死な顔で黙って見つめてくるmini me。
私の手の荷物を見て、絶対に開けてはならないと言う。
いやいや、別にお届けものだから~♪
と思ったけど、何が何でもダメだと言う。
自分たちが寝てからこっそりと開け、まずいものだったら捨てろ、そして何だったかは知らせてくれるな。
という指示を頂いた。
結局荷物がなんだったのかは聞かれもしない。
そして今日現在、mini meは、様々なことを一生懸命頑張っている。
「あかおにだって、暇じゃないからね!(^▽^;) 来なくていいようにしないとね!」
負けず嫌いだなぁ~。
ま、お陰で楽させてもらってます。
赤鬼、バンザイっ!!!