すごろくやというメーカーから出ている、パーティー用カードゲーム。

 

いわゆる人狼ゲーム系で、手札をそれぞれが隠し持ち、その中に一人だけ(このゲームの場合は)犯人カードを持っていて、ババ抜きのようにカードを回したり、探偵カードがある人は犯人を名指ししたり、あるいは途中から犯人の仲間になるカードを出したりと、最後まで犯人が見つからなければ犯人の勝ち、途中で犯人を名指しできれば犯人以外の勝ち、というシステム。
これがメチャメチャ盛り上がる。
シンプルで、かつ奥が深い。何度やっても、いや何度かやると騙し方、騙され方が分かってきてさらに面白くなるというのが不思議です。
小学校中学年以上から大人までエキサイトします。ルールが分からない人を誘っても、Ⅰゲーム終わればだいたい飲み込めるぐらいの感じです。
所要時間が10分程度というのもキャンプの夜などに好適。
3人からできますが、だまし合いのゲームなので、4人以上がオススメ。
多人数短時間高盛り上がり必至のゲームです。
泊まりがけの多人数には必携かと。

 

こういうゲームって、カードの挿絵も大事なんですよね。
作:鍋野べす

絵:鍋野たま
とあります。ゲームのバランス、絵のゆるい親しみやすさ、どちらも秀逸です。

これぞ週末を十分に埋めてくれる最高のB級アクション、でした。

なにせ、
ジェイソン・ステイサム

ドウェイン・ジョンソン

というアクション主役俳優がダブル主演ですから、導入も二倍。アメリカVSイギリスのジョークも楽しい。

そして、もちろん、カーチェイスあり、SFあり、もうすぐ地球滅びるぞ!あり、クソ強いヒロインの命があと何時間?!あり、敵研究所壊滅、そしてさらにサモアに場所を移して肉弾戦、もうⅠ度でこれでもかっていう3本分のアクションてんこ盛り。


週末にエアコンかけて、ビールとポテチに枝豆でも準備して、タップり楽しむ2h16分。
普通この手の映画は90分から110分ぐらいですから、立派にお腹いっぱいにしてくれます。

ほかに、
敵のサイボーグブリクストン役のイドリス・エルバも、デッカード・ショウ(ジェイソンステイサム)の妹役のヴァネッサ・カービーも楽しい。

 

時間をたっぷり埋めたい週末が呼び寄せる一作。

お暇でしたらぜひ。

サミュエル・L・ジャクソンの名前に惹かれて、連続殺人事件の刑事物をⅠ本観るつもりで見始めたら、けっこう猟奇殺人の画面がエグかった。
大人向けですね。
でも、役者がいい!

 

ダン(サミュエル・L・ジャクソン)

ブラボ(ヴァンサン・カッセル)

ボイド(ジャンニ・カパルディ)

 

この3人が刑事と元刑事でアメリカからスコットランドに飛び火した?連続殺人犯を追っていくのだが、それは模倣犯なのか果たして同一犯なのか、ということもふくめ、どんでん返しも、「あ、そこ?」って感じで楽しかったです。

 

とにかく、映画はやっぱ役者の立ち居振る舞いや表情、声などが魅力ですねえ。

3人とも良かったなあ。

作品としてはA級とB級の狭間ってかんじ?
マジメに見終わる感じでもないかなー。

でも、映画もお芝居も、役者を愛でるというのは大基本です。

そういう意味では3人もいい男の俳優を並びで鑑賞できるのですから、文句はありません。

週末のⅠ本に選んでも、「ちぇっ!」って感じになる人(いるだろうけど<😀>)ばかりではないと。

 

ここ最近逃避行動で映画を立て続けに観てるんですが、役者繋がりでいろいろ残りの人生を満喫できそうな気がしてきました。

サブスクで初心者らしくリサーチしてから、贔屓の役者のDVDとか探しますかね。

 

とりあえずはフランスの役者さんなのかな?

ヴァンサン・カッセル

繋がりで別の作品を観てみようかと。

フランス映画ですね。

『スペシャルズ!』

っていうの。

 

つい、ハリウッドか日本か、になりがちだけれど、そうでもない。

小説でも、いろいろな国に面白い作品はありますからねえ。

 

 

 

映画『ミッドナイトガイズ』もまた、
アル・パチーノ
クリストファ・ウォーケン
アラン・アーキン
という3人の老名優を味わうための映画。
まちがってもスゴいアクションを期待しないことですね(映画を知ってる人ならそんな間違いは犯さないでしょうけれど)。
とにかく、二十八年間殺しで刑務所に服役していて、出所した日に親分から命を狙われる貧乏くじのギャング、ヴァル(アル・パチーノ)が主人公。
なんと刺客として親分に命令されたのがヴァルの親友ドク(クリストファ・ウォーケン)。
次の日の10時までには親友を殺さなければならないドクと、娑婆に出てきて友人と自由を謳歌しようとするヴァル。
その心理的な明と暗が、二人の渋くかっこ良い絵姿と演技で魅せてくれます。
ドクは親分ラップハンズに脅されつつも、親友を殺せずに、親友との再会を「楽しむ」ヴァルもドクを遊びに引き回しながら、いろいろと感じとっていく……

難しいことを考えずに、老名優のユーモアとペーソスのある立ち居振る舞いを味わうのが吉。
キャッシュアウトよりは観た方がいいと思います。
アル・パチーノも、そんなに観たことないんですがやっぱ老いてもかっこいーすよね。

というわけで、夜に観る映画に困ったら選んで損のないⅠ作。オススメです。

 

 

 

ジョン・トラボルタが年齢を重ねていい味を出すようになったのをこの映画で知った。
『パルプフィクション』


『サダディ・ナイト・フィーバー』
しか知らなかった自分の問題なのだが、ショーン・コネリーと一緒で、御髪(おぐし)の状態がいい感じになってきてから味のある画面映えになっていると感じる。
ジョン・トラボルタの若い頃は濃ゆい感じ(個性的ともいう)があって、ちょっと正面から見るのがツラかったのだが、この『キャッシュアウト』のトラボルタは渋いおじさんになっていて、とてもいい感じでした。
ずっと現役で活躍している俳優は違いますね。

お話自体は、メイソン(トラボルタ)は恋人エイミーや仲間たちと高級車強盗をやろうとするが、実はエイミーはFBIの潜入捜査官で、強盗はBプラン(撤退プラン)を余儀なくされる。
その後、メイソンは足洗ったはずだったが、弟のルーカスが仕組んだずさんな銀行強盗の計画に心ならずも巻き込まれ、その現場にかつての恋人FBI捜査官のエイミーが捕まえる立場で登場し……

といった、それほどのものではない、銀行強盗のB級映画。

後半のドタバタもさほどお金はかかっていない支店長と争う画面だけだし、敵(大富豪の手下)とのやりとりもあっさりしている。

 

でも、トラボルタの禿頭をじっくり鑑賞するだけで楽しめる作品ですね。

オススメするほどじゃないけど、役者の顔をみるために映画を観るってのも悪くないはず。

禿頭トラボルタを堪能した一作でした。