前回に続いて、「Ghost Recon :Advanced Warfighter」(以下、GRAWと呼びます)の紹介です。


グラフィックやリアルな設定で定評のある「GRAW」ですが、敵が“強すぎる”問題と並んでプレイするとすぐに気がつく不満は、ゲームのセーブが「オートセーブ」のみという点でしょう。


これはゲーム中「Check point」と呼ばれる、ある到達点までプレイが進まないとゲームがセーブされず、もし、「Check point」前でプレイヤーがコントロールする主人公(ミッチェル大尉)が戦死すると、直前の「Check point」まで戻ってから、ゲームが再スタートになることを意味します。


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『オリジナルでは狙撃銃としては、画面右のバレットM99(50口径!)しか選択できません。重量が11キロ以上のはずですので、突入部隊にはとても向かない武器だと思うのですが・・・。しかも単発発射だし。(^_^;)』


RPG(ロールプレイング・ゲーム)をプレイした方なら思い当たると思いますが、難しいゲームほど“こまめにセーブ”することが、ステージを効率的に進めるコツとなるわけですが、この「GRAW」ではそれができないわけです。(そのせいか、続編の「GRAW2」ではユーザが任意にセーブできるように改善されたようです。)


また前回も触れましたが、「GRAW」は比較的選択可能な武器が少なく、また、BDU(戦闘服)のカモフラージュ・パターンも、軍に正式採用されなかった「マルチカム」を使用するなど、違和感もあります。


そこでこれを改善するのが「MOD」となるわけです。「MOD(Modifications)」とは、ゲームメーカではなく一般ユーザが、ゲームの機能やスキンを自分なりに拡張、追加して(通常無償で)公開しているファイルのことを言います。


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『“武器拡張MOD”はとても凝っていて、組み込むとオープニングムービーまで、MOD用のものに変更されます。』


「GRAW」も主に海外ユーザによるMODが多数公開されていますが、foxtwoもネットで調べて、「Ghost Recon Advanced Warfighter Add-on page(http://mousou.secret.jp/graw_mod.html ) 」(リンクの許可を頂いていないのでURLのみ記します) のページからいくつかダウンロードしてみました。


まず、武器拡張パックの「MOD」を組み込み、これでようやくfoxtwoお気に入りのM4ライフルをミッチェル大尉に持たせることができるようになりました。


オリジナルではスナイパーライフル(狙撃銃)が50口径のM99という“大砲”しか選べず、とても突入部隊とは思えない装備だったのですが、これも5.56mmのMk12スナイパーライフルが選択可能となり、隠密部隊の「Ghost Recon」らしくなりました。


また、オリジナルではGhost隊員が「マルチカム」、支援の海兵隊員が「3Cデザート」の迷彩服を着ているのですが、これを現用の迷彩服である、Ghost隊員が「ACU」、海兵隊員が「マーパット(砂漠用)」と変更するMODスキンも組み込んでみて、ぐっとリアル感が増したように感じます。


orig
mod
『上がオリジナルの画像で、手前のGhost隊員が「マルチカム」、後ろのドアガナーの海兵隊員が「3Cデザート」の迷彩服を着ています。下の画像が“スキン変更MOD”を組み込んだもので、それぞれ現用の「ACU」と「マーパット(砂漠用)」の迷彩服に変更されます。全然、雰囲気が違いますね!(^^♪』


他にはステージのMAPを拡張するMODや、3rdパーソン視点を追加するものなどたくさんあるようですが、なにせメーカーが作った“追加ファイル”ではないので、組み込んでも機能しないものや、最悪、ゲームがクラッシュしてしまうMODもあるようです。ここでも“自己責任”はお約束ですね。


それでもfoxtwoは「武器拡張MOD」と「ACUスキン変更MOD」で大満足してプレイしております。そろそろ真打ちのフライトシム「Microsoft Flight Simulator X」も気になりだしてきましたけど・・・。


今回はここまで!(^^)

母艦PCをXPにアップグレードしたおかげで、以前にも触れましたが去年、アメリカで買い求めたPCゲームがようやくプレイできるようになりました。

今、foxtwoがハマっているのは、UBI SOFT社販売の「Ghost Recon:Advanced Warfighter」という、コンバット・シューティング・ゲームで、要は自分が特殊部隊の隊員4名のチームリーダとなり、敵兵を倒しながらミッションをクリアするという、至ってシンプルな陸戦モノ・ゲームです。


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『去年アメリカ旅行で購入した「Ghost Recon:Advanced Warfighter」。DVD版もあるようですが、foxtwoが持っているのは4枚組みのCD-ROM版です。』


2006年発売のPCゲーム(PSP2やXbox版が先行販売)で、既に続編の「Advanced Warfighter 2」が去年の7月に発売されていて、決して新しいゲームではないのですが、foxtwoのPCではグラボのアップデートが必要になったほど、グラフィックの緻密さには定評があります。

設定は架空ですが、戦記物作家として有名な“Tom Clancy”が監修しており、シリーズ6作目となります。2013年にメキシコでクーデターが勃発し、例によってアメリカ陸軍の特殊部隊「Ghost Recon」(架空の米陸軍特殊部隊)が派遣され、反乱軍を制圧しながら、要人を救出するというストーリーになっています。


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『オープニングシーン。ちょっとした映画タイトルなみですね。左の3名がXM8ライフルを装備してます。』

近未来の設定とは言いながらも、サブタイトルの「
Advanced Warfighter」が示すように、ゲーム中の兵士の装備や武器は、アメリカ陸軍が「Land Warrior計画」として進めている個人兵士の近代化に沿ったものとなっていて、当時、実際に陸軍が装備を予定したり、開発中だったものが使われています。

特にマニアックなのは「H&K XM8ライフル」で、SFに出てくるような未来的スタイルの銃で、実際にはアメリカ陸軍への採用は見送られてしまいましたが、ゲームの中では自分や部下に装備させて使用することが可能です。


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『XM8ライフルですが、この斬新過ぎるスタイルが不採用の原因とも・・・。ちなみに装備の選択画面ですが、オリジナルではありません。MODS(追加機能)を組み込んだため、武器がオリジナルの二倍ほどに増えてます。MODSについては次回詳しく・・・。』


ゲーム中の画面は映画「Black Hawk Down(2001年公開)」を強く意識したのか、全体的に砂漠を思わせる「セピア効果」がかけられていて好みが分かれるところですが、foxtwoは大いに気に入っています。アメリカ陸軍の「Land Warrior計画」も、この映画「Black Hawk Down」の元になった「モガディシュの戦闘(1991年)」が大きく影響しているようで、現実の方がゲームを超えてしまっているのかも・・・。


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『1stステージのメキシコシティへの輸送機からの降下シーン。かなり“セピア”な色使いとなっています。』


さて、プレイした印象ですが、ネットでも話題になっていますが、特にこのゲームは敵の“反乱軍”の射撃能力がムチャクチャに高く、全員が「射撃優秀賞」保持者かと思うぐらい、遥か彼方からでもこちらの頭に正確にライフル弾を浴びせてきます。

プレイの難易度は四段階(Easy、Normal、Hard、Hardcore)ありますが、Easyモードでも敵の反応が少し遅くなるくらいで射撃能力は高いままのため、ステージのクリアは容易ではありません。

3名の部下のコントロールには「Cross-COM」と呼ばれる装置を使いますが、コマンドが少なく、せっかく部下にグレネードランチャーや手榴弾を持たせても、それを使用するように指示ができません。この点は、UBI社から同じく“Tom Clancy”シリーズとしてリリースしている、「Rainbow six」(こちらは警察の特殊部隊シューティングゲーム)の方が優れていますね。


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『目標地点への突入、撤収にはMH-60 Black Hawkヘリコプターを使用します。このあたりも映画「Black Hawk Down」を意識している様子が・・・。ヘリからロープで降りる、リペリング降下が体験?できます。』

またこの部下3名は、敵に劣らず射撃能力が非常に高く、foxtwoのコントロールするリーダーがもたもたしていると、先に敵兵を打ち倒して、あわや救われる場面もある一方、遮蔽物に隠れているリーダーを後ろから押し出してしまい、敵の火線の真っ只中に放り出したり、リーダーと敵の間に割り込んで射撃の邪魔をしたりと、今ひとつAI(PCがコントロールするキャラクター)として洗練されていない側面も併せ持っています。

まだまだ、書き足りないのですが、長くなってきましたので、続きはまた次回にでも・・・。


また、連載物か???(^_^;)

先日、電源スイッチ不良でショップに返品した、SKYTECの「冷却効率の良さそうなPCケース」は、結局、良品交換となり、新しい同型のPCケースが手元に届きました。

早速、古いミニタワーケースから、交換された新しいミドルタワーケースに、母艦PCの“引越し”作業を行いました。夜中の一時ごろから作業を始めて、結局、“引越し”が終わったのは3時近くとなっていました。(翌日の出勤が遅番で助かりました・・・。)


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『例によって横から見てます。ゆったりしたレイアウトの新PCケース!今まで、電源ユニットの影だったCPUが“まとも”な位置になりました。(^^)』

恐る恐る電源スイッチを入れてみると、今度は母艦PCが何事もなく起動してきて、foxtwoはホッと胸をなでおろしました。(⌒▽⌒)

古いPCケースで熱の問題が気になりだしてから、foxtwoはCPUやHDDの温度が表示できるフリーソフトを使っていましたが、新しいPCケースでこのソフトを使ってみると、CPUは平均50℃台後半の温度が50℃そこそこに、HDDも50℃あったものが30℃台に下がりました。

CPU温度はあまり下がっていないように感じますが、CPUファンの回転数が大幅に低くなり、平均でも三千回転後半だったものが、半分近くの二千回転を切るようになって、ファン騒音が一気に小さくなりました。


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『電源ユニットが正常の位置になり、吸気ファンがCPUの排気?を効率良く排出してくれるせいか、ファン騒音がグッと小さくなりました。』

苦労してアップデートをしたおかげで、母艦PCは“爆音”パソコンから“静音”パソコンに生まれ変ったわけです!(^^♪ (ついでにXPも再度リカバリし直しました)

ところで広いスペースのPCケースに交換して気がついたのですが、マザボ上で一番発熱しているパーツはCPUではなく「ノースブリッジ」と呼ばれるチップセット(CPUやメモリをコントロールしている集積回路)でした。このチップに載っている“ASUS”ロゴの入ったヒートシンク(冷却フィン)は、PCが起動してものの数分も経つと、触ると火傷するほどの高温になっていることに、foxtwoは今まで気がつきませんでした。


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『これが「ノースブリッジ」の冷却フィンで、上がP4のCPU、下の青いボードがグラフィックボードです。最悪の位置ですね。(ーー;)』


なにせこのノースブリッジはCPUとグラボの間にはさまって、ものすごい高温を発しているので、この冷却対策も大いに気になるところとなってきました。


まあ、OSをリカバリすると、バックアップした個人データの復元や、各種アプリのインストール等、元の環境に戻すのに軽く半月程度はかかりそうなので、ノースブリッジの冷却パーツについては、ゆっくりネットで探してみたいと思います。


そんなこんなで6月後半から始まった、foxtwoの母艦PCのXPアップグレード作戦は、20日余りも経って“ようやく”ひとまず終了となりました。いやはや疲れました・・・。


メデタシ、メデタシ・・・?(^_^;)