楽しい日記を書こう。(笑)あああ、アメリカの夏だなあと思う光景二つ。きのうは、ほんとに気持ちのいい一日だった。暑くもなく、肌寒くもなく、心地よい風がびゅんびゅん吹いてた一日。ああ、こういう日は絶対に外で時間を過ごさねば大損、と思ったので、ガレージ横ででっかくなったマグノリアの木の伸びた枝を切ったり、木の根元の雑草抜きをした。(笑)午後、今日はデッキで、風に吹かれながら御飯が食べたい、と思ったので、スーパーでから揚げとサラダを買ってきて、ビール片手にデッキの椅子に腰を下ろした。まもなく近所から大音量の音楽が流れてきた。ほほお、またパーティやってるぞ、と思うと、勝手に心がウキウキした。(笑)空に向かって放たれた大音量の音楽は、なあんか南の、たとえばメキシコやジャマイカのリゾート地の海岸にいるような気分にさせてくれる。誰も、騒音だと文句を言う人はいないと思う。ああ、これがアメリカ~、と思う。何しか広いんだから。(笑)そのうち、歌声が聞こえてきた。へたくそ~~~。(笑)おお、カラオケじゃん。このごろはコンピュータで、世界中のどんな歌でも歌うことができる。ボランティア先でも、タガログ語はもちろん、日本語の歌でも歌詞がアルファベットで流れて、誰でも歌えるようになっている。近所から響いてくる曲は、どう聞いても英語の歌ではない。なあんか日本の演歌か歌謡曲のようなメロディである。聞いたことがあるような、でもへたくそな歌詞は日本語ではない。いったいどこの国の歌を歌ってるねん。近所に、中東かどこか異郷からの人が住んでるらしい。知らんかった。(笑)それにしても、へたくそな歌を、そりゃまあ楽しそうにがなりたてられると、それはそれでこちらも楽しくなる。空に向かって”歌いあげ”、近所にまき散らす”音程をはずして、メロディにもなっていない歌声”ーアメリカだなあ、とつくづく思う。こういう歌を聞いていると、日本のカラオケ個室は、いったい何だろう、と疑問に思わざるを得ない。くらあいねえ、閉じ込められた空間で歌うなんて。でも仕方ないねえ。。狭いもん。それにカラオケ大好き人間が多い。(笑)しかもですよ、このごろは器械が歌声を審査して、点数をつけるらしい。ぎゃっぎゃっぎゃっ。。(笑)そういえば、長いことカラオケには行ってないなあ。だから、歌を審査?された経験はなし。審査はオプションなのだろうか。それとも、歌うとすべてに点数がつくの? 音程を器械がチェックするらしい、みたいな画面は、テレビのカラオケチャンピオンの歌番組で見たことがある。歌は上手じゃなければだめ、と思ってるらしい日本人。「楽しむ」とは何か、の定義からはじめたほうがいいかもね。わけのわからぬー音程のはずれた大声でメロディはまったく聞こえずーカラオケは暗くなるまで続いた。ああ、アメリカ。近所のとうもろこし畑は忘れて、カリブ海のリゾートで、蒼い海をながめている自分を想像する。(笑)そして今朝。隣の家の広い芝生の庭に、大きなテントがたっているのを見た。どうやらきのうからお孫さんたちが遊びに来ていて、あのテントの中で寝ているらしい。庭に大きなテントか。あああああ、アメリカ。そういえば、娘が小さかったときは、一度か二度、そういうことをしたこともあったような。いくら芝生の上といえども、庭がごつごつしていたら、けっこう寝にくいらしい。小さな子供にとっては楽しい冒険以外のなにものでもないだろうけど。孫のためにテントを買って、わいわいいっしょに遊んで、で、。。。じっちゃん、ばっちゃん、そのうちまあ三日もすれば、あの子ら、いつ家に帰るの?と聞きたくなる気持ちが頭をもたげてくる。。。それだけは世界共通じゃないの、とか想像しながら、アメリカの平凡な家庭の幸せを隣家の庭のテントに見た。うちの庭にテントが立つことはないだろうなあ。(悲)ああ、アメリカ、アメリカ。今日も一日、みんなが楽しい楽しい、いい一日でありますように。がんばろっと。(笑)