いかん、いきなり更新が滞った。
スマイルプリキュアと偽物語が楽しみすぎる。
これほどまでに次が楽しみなアニメは久しぶりです。
でも今日はアニメじゃなくて今読んでる本について。
- さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす/マーカス バッキンガム

- ¥1,680
- Amazon.co.jp
自分の弱点ばっかり見てないで、自分の強みを知ってるか?
ってな感じの本です。
この本のウリは、自分のもつ5つの素質を判別してくれるテスト。
インターネット上で受けられますが、
この本のカバーについてるコードが無いと受けられません。
つまり、中古で買うと受けられないという、なかなか凄い売り方をしている本です。
ただ、実際受けてみると、かなり自分の中で腑に落ちる感じの結果でした。
私が持っていたのは、
【最上志向】
平均でなく優秀である事を基準とする。平均以下の能力を人並みに持っていくより、
自分の強みを更に高めていく事を求める。
弱みを克服させようとしてくる人は避ける。
【内省】
頭で考える事が好き。いつも自分に問いかけている。一人の時間を楽しむ。
【戦略性】
いろんなモノが乱雑にある中から、最善の道筋を見出す力。常に「こうなったらどうなる? では、こうなったらどうなる?」と自問してる。先を予測する。
【自我】
認められたい、目立ちたい。持ち前の強みによって人に知られ、評価されたい。仕事の中で、好きなようにやらせて欲しい、又は自分のやり方でやるための余地を与えて欲しい。
【成長促進】
他の人たちが持つ潜在的な可能性を見抜く。
人の能力を伸ばし、成功させる事を目標とする。
特に思い当たる部分について抜粋しましたが、5つの素質のどれもが、
私が無意識にやっていたり思っていたりしている事でした。
これまでの人生上でも、弱点に囚われていた時は、あんまりいい成果は出せてなかったなと思います。
例えば、学校の勉強。
私は社会が尋常じゃなく苦手で、なんとかそれを克服しようと社会に重点を置いて
試験勉強していましたが、結局社会の点は殆ど伸びず、他の教科も下がり始める始末でした。
あるタイミングで、自分の得意な科目できっちり点を取るようにしようと意識を変えたあたりから、
得意科目はより点があがり、苦手な社会はそれほど点が変わらず、
結果的に平均点がかなり上昇したのを覚えています。
まぁ、国公立の入試とかだと結局まんべんなく取れないといけないので、
この考え方だと行き詰ってしまったのかもしれませんが、
私の場合、自分の得意なものを伸ばすっていう方が総合的にみて良い方に向かうようです。
この本で発見した5つの素質、よくよく考えてみると、仕事上でもそこそこに発揮して仕事している気がします。
戦略性なんかはソフトウェア作成にかなり役立つ素質なんじゃないでしょうか。
成長促進も発揮させたい。後輩とか育てたり教えたりするの好きです。
今の仕事だとあんまり自我と最上志向が発揮できてない感じでしょうか。そのあたりが、
燻りを感じている原因なのかも。
さらに強みを磨き、自分が出せる最高の成果をあげていきたいですね。