ナナメ俯瞰から見た僕 -41ページ目

打撃開眼?


ふぅ。

怒濤の〆切りラッシュも昨日でひと区切り。ようやく余裕ができた。



$ナナメ俯瞰から見た僕

※ここから先は、マニアックな野球の話なので、たぶん読んでもつまらないです。
おわびといっては何ですが、
この先アップする予定の記事「はらぺこあおむし」の写真を(笑)


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今朝は草野球の試合。
開放感を満喫しながら、

「きょうは2時間じゃなくて、1日中試合でもいいのになぁ」

なんてクルマの中で思っていたのだが、
向かう途中で雨が降り、
グラウンドについた時にはあがって晴れたはいいものの、
芝生の上は湿気でムンムン。

1回表の守備についただけで、

「こりゃ2時間でええわ」

とへたれてしまった。
暑さで頭がクラクラした。

しかし、打撃はここのところ好調で、
あわやホームランかというセンターオーバーの2ベースをかっとばした後、
次の打席ではレフト線を痛烈に破る2ベース。
第3打席はフォアボール、
第4打席はサードゴロだったが、かなり満足。

これで、今季の通算打率は2割以上に復帰♪

ようやく、地道な素振りの成果がでてきたかもしれない。



相変わらず毎日の素振りは続けていたのだが、
5月ごろからスランプに陥り、
一時期は打率が身長を下回ってしまっていた。

原因はわかっていた。

試行錯誤でフォームを作ってきて、何となく感覚はつかめてきてはいたのだが、
ひとつ重要なものが残っていた。

それは、タイミングの取り方。

以前の僕は、タイミングを取るもへったくれもなくて、
両足を大きく開いて立ち、
ボールがきたらそのまま振る、という、
完全ノーステップ打法で打っていた。

一見、ムダな動きがなくてよいように思えるが、
やっぱり予備動作がない状態でいきなり振ると、かえって反応が遅れ、
振り遅れるケースが多かった。
腕力はあるので、まぐれあたりすると右中間突破したりするが、
狙って右に打ってるわけではないので、打っても何となく納得いっていなかった。

だから、せっかくイチからフォームを作るのだから、
その部分も何とかしようと思ったのだ。



で、最初はゆっくり大きく足を上げてタイミングを取るフォームにしようとした。
理由は、何となくカッコいい気がしたからだ(笑)。

が、素振りではいい感じで振れるのだが、
実戦ではどうもうまくいかない。
いつ足を上げて、いつ下ろしてよいかがわからない。

そこで、プロ野球中継を観るときは、
試合展開そっちのけで、
ひたすらピッチャーの足とバッターの足に注目。
ドラゴンズが守っているときも、バッターになった気分でタイミングを取る。いいのか?(笑)

で、どうやらピッチャーが足を上げて、下ろし始めたあたりから、
足を上げるバッターが多い、ということがわかった。

そこで、さっそくそれを真似してみたのだが、それでもうまくいかない。
ピッチャーの足の下ろし方は、人によってさまざまだ。
そのまますっと前に踏みだす人もいれば、
下ろしながら足を横に伸ばし、微妙なタメを作りつつ前に踏みだす人もいる。
そうなると、こっちは足を上げるまではいいが、おろす時が困る。
何だかタイミングが合わない。
結果、力のないスイングになってしまう。
それでドツボにハマった。



3タコが2試合続いたところで、足を大きくあげるのは止めにした。
かといって、ノーステップに戻すのは悔しいし、カッコ悪い。
そこで、もうちょっとステップ動作をシンプルにすることにした。

最初は狭く、肩幅程度に両足を開いて立ち、
足は上げず、自然に前に出してステップ。
その際に肩は開かないようにして、腕を後ろに残す。
(これが、「トップを作る」ってことなんだと、後でわかった)
で、振る。振るときは、ヒザから動き出すようにする。

これなら、ピッチャーの動作に合わせる(シンクロすると言う。と後で知った)作業の手間が、
足を大きく上げるより省かれるのでは。

で、そのやり方で毎日素振り。
素振りの際には、ただ振るのではなく、
18.44メートル先に、仮想のピッチャーを置いて、
そいつが投げるのに合わせてスイング。
足を上げる動作がないので、始動するタイミングはもっと遅めでいいはずだ。
すると、イメージではかなりいい感じ。

さっそく実戦でも試したら、
最初は結果が出なかったが、
ピッチャーが足を上げて、下ろし始めたその足が前に向いて踏みだされるのに合わせて
こちらもステップし始めると、ちょうどタイミングが合って、
しっかり振れるということがわかってきたら、ぼつぼつヒットが出始めた。
どんなピッチャーでも、最終的には足を前に踏みだして地面に着くのだから、
これなら相手の足の下ろし方は関係ない。

で、きょうはカンペキに自分のタイミングで振れて、
結果が出たというわけだ。



考えてみれば、足を大きく上げていた時は、
足を上げてから下げるまでを、いつも一定のタイミングでやろうとしていた。
足を上げた後、ピッチャーの足が地面に着くのに合わせて、足を下ろし始めるべきだったのだ。
動き出すところだけ合わせて、肝心のところで合わせていなかった。
それじゃタイミングが合わなくて当然だ。
なんて、今の打ち方を身につけたことで、そんな当たり前のことにも気づいた。
今からなら、足を上げる打ち方をしても大丈夫かもしれない。
まぁでもせっかく結果が出だしているので、当分はこれでいいか。

ところで、今の打ち方は、たぶん「すり足打法」と呼ばれるもの。と後で知った(笑)
落合前ドラゴンズ監督なんかも、このタイプ。
そう珍しい打ち方ではないのだが、
今のプロ野球選手では、あんまりいないんだよね。
みんな大なり小なり、足を上げている。
もちろんいるにはいるけれど、映像で見ている感じだとあまりピンとこなかった。
落合監督の現役時代の動画もさんざん見ていたのだけれど。
フォームは選手によってそれぞれ微妙に違うからね。
理屈がわかると、ああおんなじなんだって理解できる。

後で知ったことが多すぎて、どんだけ素人なんだよと自分でも思うが、
あれこれ調べず、自分で考えながらやっていったのはよかったかも。
また、ただいろんな選手を真似ていたら、
何のためにそうしているのかという本質にたどりつけず、こんがらがっていたかもしれない。



な~んて、
来週からも打てるとは限らないので、
まだこれが正しいとは言えないんだが。

まぁプロと違って、結果が出ないからといってクビになるわけでもないし。
そういう試行錯誤も含めて、バッティングが楽しくなってきた。

やっぱ、見てるだけより、やったほうがおもしろいよね。何でも。





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