ゲッコー。
夜、帰宅して、玄関で靴を脱いでいたら、
横の窓にひたっと何かがはりつく気配。
見ると、

ヤモリ。
こいつはデカい。
このすりガラス越しの写真だとちょっと気持ち悪く見えるので、
爬虫類が苦手な人にはキツいかもしれないが、
実物は結構かわいいんだよね。
ヤモリは、小さな虫を食べる益獣。
なので、「家守」などと呼ばれたりもして、
幸運の象徴として大切にする風習もある。
うちにはちょくちょくヤモリが出る。
見かけると、できるだけ外に逃がしてやるようにしている。
なぜかというと、大切にするべきなのに、
退治してしまうヤツがいるから。

退治したくてうずうずしている人。
こいつはトロくさいうえにチキンなので、
ゴキブリや、ベランダに来る蝶や鳥を狩ることはできないが、
ヤモリは狩るのにちょうどよい感じらしく、
ときどき、無惨な姿になったヤモリの亡骸が部屋の隅に落ちていることがある。
たまにはゴキブリぐらいバシッと捕まえてみろよ。
あ、いや、やっぱそれはやめて。
