臼井流「最高の結果を出す人の話し方」
< 「重ね言葉」を使うと
真実味が薄くなる >
なぜ初対面で
気付くのでしょうか?
初対面では、
誰もが
「自己紹介」に注意する
と思います。
「第一印象」を
いかに良くするか。
自分に興味や関心を
向けてもらうか。
会話が弾むように
「笑顔」や
「立ち振る舞い」
「話題選び」
「話し方」
などにも気を配るでしょう。
それは相手も同じです。
「間違った言葉遣いを
していないかな?」
「どんな話をすれば、
気にいってもらえるだろうか?」
あなたの言動を
自分のことのように受け止め、
しっかり見聞き
しています。
ですから、
普段は
ほとんど気付かない
「重ね言葉」が、
耳につくのです。
もちろん
「重ね言葉」の
すべてが
「耳障り」だ
とは思いません、
「重ね言葉」は、
一般に好ましくない
と言われていますが、
例えば、
「歌を歌う」や
「踊りを踊る」の場合は、
ほかに言いようがありません。
「歌を歌う」を
「歌を口ずさむ」に
直したら
イメージが違ってきます。
「踊りを踊る」を
「踊りを舞う」
にしても同様ですから、
これらを「重ね言葉」
とは解釈しないでしょう。
初対面で
「残念だ」
と私が感じる
「重ね言葉」は、
それらを使うことで
会話が単調になったり、
幼稚な印象を
与えるような言い方です。
本来は理知的で
上品な方なのに、
「重ね言葉」によって
品位を下げて
しまっているのです。
そして、
あなたが思う以上に
「重ね言葉」を
使う人は、多いのです。
臼井 由妃(うすい・ゆき)
健康プラザコーワ、
ドクターユキオフィス代表取締役
<日経BIZアカデミーより抜粋>
