期間契約社員として
工場で働いていた機会も
終わってしまい。
一路、実家へ戻った
はいいのですが、
どうも居心地が
よくありません。
そこで海外渡航を思いついた
そのキッカケになったのが、
過去の期間契約社員時代の
先輩の方のお話に
興味をそそられたからなのです。
その方は私からしますと、
なかなか
アグレッシブな性格で、
海外でアウシュビッツ、
プラハ、ギリシャの次は
地中海を越えて
モロッコへ向かったのでした。
その方曰く、
「モロッコは音楽に溢れている♪」
・・・・なのだそうです。
路地が入り組んだ
石づくりの町並みに
音楽が流れていたのだとか・・・。
それを聞いた私は
以前観た
ジャンギャバン主演の映画
*「望郷」のシーンを
思い出していたのでした。
☆映画「望郷」 1
*望郷とは?
1937年に製作・公開された
フランスの映画である。
ジュリアン・デュヴィヴィエが監督、
ジャン・ギャバンが主演した。
詩的リアリズム路線の
代表作の一つとされる。
ジャンギャバン演じる
犯罪者のペペが根城にした
”カスバ”と呼ばれる
その異国の環境と
やはり悲劇的なラストシーンが
印象的です。
映画の舞台は
アルジェリアなのですが、
モロッコにも”カスバ”
と呼ばれる環境は
あったのでそうです。
私の目に前に
”カスバ”の存在を知る人間がいる。
そのコトで
私はその方に
微かな親近感を抱いたのでした。


