引き続き重金属について
探ってゆきたいと思いマス。
今回もアルミニウムについてです。
その摂取元として胃腸薬を続けます。
それでアルミニウムですが、
制酸薬の方に含まれる様です。
それで
「制酸剤として使われるお薬は塩類で、
陰イオンには炭酸塩、重炭酸塩、
クエン酸塩、リン酸塩およびケイ酸塩があり、
陽イオンにはナトリウム、アルミニウム、
マグネシウムがあります。」
なるほど。
「もっともよく使われるのは、
水酸化物で、
アルミニウムとマグネシウムの
水酸化物が繁用されております。」
なるほど。
それで特徴ですが、
○水酸化マグネシウムはもっとも速く
胃酸と反応する不溶性の制酸剤。
○ 水酸化アルミニウムが胃酸を
中和する速度は、胃内容排出時間に
比べ非常に遅いので、
空腹時の胃酸ですら中和することはできません。
それで欧米では両者の1:2の混合物が
副作用をおさえた制酸剤として
繁用されているそうです。
それでおカラダへの影響ですが、
「アルミニウムやマグネシウムを含む
制酸剤は、重曹のようには吸収されず、
腸管を通って糞便中に排泄されます。」
それなら
どちらを使っても問題ないのでは
そう思いますいよネ!
(制酸剤あなたはアルミニウム派?
それともマグネシウム派?)
それぞれのおカラダへの作用に
ついてですが・・・。
「アルミニウムを含む制酸剤は、
ときに重篤な低リン酸血症を発症しますが、
健常人ではこのような
有害作用は認められません。
一般に制酸剤を慢然と使用すると、
腎結石ができやすくなるそうです。 」
制酸剤の長期の使用は控えましょう
と言うコトですネ!
「水酸化マグネシウムでは、
常用量を長期間服用しても、
腎機能の正常な人では血漿中の
マグネシウム濃度は殆ど上昇いたしません。
排泄は主として腎臓で行われるので、
腎不全の患者では血中濃度が
中毒量に達する場合もありますが、
アルミニウム脳症のような
重篤な疾患を誘発することは
報告されておりません。」
アルミニウムかマグネシウムか
とするとマグネシウムの方に
軍配が上がる様ですネ!
それで・・・。
「普通は胃から分泌される胃酸は
腸内に蓄えられているアルカリ成分
(重曹)によって中和され、
全身の酸-塩基平衡に影響を
及ぼしませんが、
制酸剤の投与で胃酸が中和されると、
このサイクルが乱れてしまい、
腸に内在する余った重曹は
体内に移行し*アルカローシスとなります。」
*アルカローシスとは?
生体の血液の酸塩基平衡は一定の
pH(7.4)になるように保たれている。
平衡を塩基性側にしようとする状態を
アルカローシス(en:alkalosis)と言う。
やはり
触らぬ神に祟りなし。
疑わしきは使わない。
お薬はなるべく服用しないことが
肝要かと思われます。
