2019/05/22 | 日和見堂(音のあしあと)

日和見堂(音のあしあと)

きつねの日記。将来の自分のために書いてます。なので楽しかったこと、趣味のことなど、内容はとても主観的です。


DYGLの
このお知らせがステキかったので
メモ。


見てたらなんだか
曖昧な音が聴きたくなって
spotifyでエリック・サティの
プレイリストを探して
流し中。


ちょっと前に
DYGL
下中くん担当のFM802 
Sonnar Musicで
『オーガニックな音楽』
というテーマで何曲かかけてくれた。

なんか
わかるなー、と
とても面白く

翌日、spotifyに
『DYGL select』ってタイトルで
それまでSonnar Musicで
ピックアップしてきた曲も合わせて
プレイリストが挙げてくれていたから
それを良く聴いている。


なんというか
言ってしまえば彼らは
我が子の世代になる訳だけど

彼らのお陰で
自分が生まれた時代の音楽を
とても新鮮な切り口で
教えてもらってるような
そんな楽しみ。

そうか、

私が生まれた頃の音楽って
ピンキーとキラーズの
『恋の季節』と
ブルーコメッツの
『ブルーシャトー』だけじゃなかったのか。

最近
あの時代の音を耳にする。
以前、田島貴男さんが
紹介してくれていたけれど

DYGLもそうだし
never young beachもそう
あとなんだっけな
ヨギー、
Yogee new

GLIMちゃんたちと
仲良しの人だったような・・
違ったっけな。


昔、
吉井和哉のコラムで
由紀さおりの
『夜明けのスキャット』の
思い出話を読んだ時、

自分の同世代の語る
あの音の感じに対して
吉井さんの思い出は置いておくとして
懐かしのヒットソング以上の
印象は持てなかったくせに

いま、
我が子の世代の彼らの音の中に
あの時代の音の流れを見つけて

子供の頃や若い頃、
古めかしさを感じて
その空気感の中から
一刻も早く抜け出して
追い越してしまいたい。

そう思っていた
音の数々が
新しいエネルギーを吹き込まれて