今回も1点が遠く3連敗・・・
大丈夫、まだ昨シーズンよりはマシ。
JFL第3節
3/24 13：00キックオフ in 第一カッターフィールド（秋津サッカー場）
ブリオベッカ浦安0-1ヴィアティン三重
いろいろチームとして試行錯誤しているようなのですが・・・
それでも、前節の沖縄SV戦は観ていませんが、少なくとも開幕戦のFCマルヤス岡崎戦よりは良くなっていたように感じました。
たしかに相手のヴィアティン三重は強かったと思います。
とにかく強く速い寄せを何度も仕掛けてきて、これには何度も慌てる場面が見受けられました。
さらに浦安がボールを持ってから攻撃への動き出しが遅くなると、三重はすぐにしっかりとした守備陣形を敷いてきます。
そのため、ボールを持ってからどこに出すのかを考えてしまい、結局横パスだったりバックパスになってしまうという事も多々。
これは開幕戦から続いているのですが、なかなか攻撃がハマらないですね。
3試合連続最少失点という部分だけ考えたら、主力が抜けた守備陣が頑張っているのは分かるのですが、中盤も含めて急にポッカリとスペースができてしまう事も。
失点の場面は、相手に崩されてやられたというわけではなく、そんなポッカリ空き相手をフリーにさせてしまった所から始まりました。
ペナルティエリア外と中から立て続けに3本のシュートを打たれます。
ゴールバーに当たったり浦安のGK本吉の好セーブがあったりしましたが、最後は4本めのシュートを決められてしまいました。
しのぎ切れませんでしたね。
結局、この1点に泣いて敗戦。
内容的に良いか悪いかだったら、負けたという事実はありますが良い試合だったと思います。
気になったのは、守備面では先にも書きましたが、急にスペースができてしまう事。
前がかりになっている所を突かれる事もありますが、それ以外にも相手に行ってしまったり簡単に突破を許してしまった事でスペースが生まれてしまい、ピンチに陥る事も何度か。
本吉の好セーブが無かったら、大量失点しててもおかしくなかったかもしれません。
そういった致命的なピンチを生んでしまうミスが見受けられたなという印象です。
攻撃面においては、鹿島を見ているので見慣れた光景でもあるのですが、浦安も攻撃面の約束事というか流れがまだ確立されていないのかなと感じました。
昨シーズンの神戸や横浜FM、川崎と比べるのはもちろん酷なのは分かっていますが、これらのチームはしっかりと約束事ができていて選手たちはその通りにできていたので、鹿島は上手く対応できずにこてんぱんにやられました。
人とボールがどう動き、どうボールを繋ぎ、チームとして連動させていくのかといった約束事ができていると、選手たちの中で共通認識ができているので、慌てたり迷ったりする事が少なくなります。
もちろん、選手たちの技術だったりもあるのでそう簡単にできる事ではないですが、今の浦安はそういった部分を突き詰めていく事が大事なのではないでしょうか。
都並監督は、選手やポジションをいろいろ試しながらその部分も落とし込んではいると思うので、それが実を結ぶのを待つ時かもしれません。
昨シーズンは、最終的に2位という素晴らしい成績でシーズンを終えました。
今シーズンは、その時と比べて少し戦力的に劣る部分があるかもしれませんが、ポテンシャルはあるハズ。
今はガマンの時・・・かな？
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