現在、FREAKS配信は2024年2月号まで出ていますが、こちらはまだ2023年7月号に突入したばかり。
今回は、昨シーズン限りで移籍したディエゴピトゥカからの、ボランチ2人について語ったミニコーナー。
コーナー「Talk about Teammate~ディエゴピトゥカ~」
自分が経験してきた事が、2人にもプラスに働くように
ディエゴピトゥカの言葉を聞くと、ともに中盤を形成する事の多い樋口雄太と佐野海舟に、全幅の信頼を置いている事がよく分かる。
まず樋口については
「たくさんボールに触りたい選手。
試合中は、決して止まる事なく幅広いエリアを動き回り、ボールを引き出すためのスペースを探し続けている。」
と、そのスタイルを説明する。
樋口の良さを引き出すためにも、ピトゥカはお互いのバランスを適切に保つ事を意識しているという。
「雄太と一緒にプレーする時には、彼が空けたスペースを絶えず確認しています。
状況に応じてそのスペースに自分が走り込んでパスを受ける事もあるし、逆に相手のカウンター時にはそこを使われる事のないよう、しっかりと埋めようと考えています。」
佐野に関しては
「海舟のプレーは本当に強度が高く、後方でチームのために体を張る事ができる。」
と、その特長を語る。
そしてピトゥカは、佐野の将来に大きな期待を寄せている。
「今のプレーの質を継続して発揮できれば、この先、確実に日本代表に選ばれるでしょう。
さらに、欧州のクラブからも声がかかる可能性も十分にあります。」
26歳の樋口と22歳に佐野。
30歳のピトゥカは、2人に対して自身の経験を伝承していく事を誓う。
「僕自身がこれまで経験してきた事が、2人にとってもプラスに働くようにピッチ内外で声をかけたり、サポートしていこうと思っています。」
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この2人は間違いなく能力の高い選手で、ピトゥカにとっても一緒にプレーして楽しかったんだと思います。
樋口は言うまでも無いですし、特に佐野に関してはまさに的中!
日本ない表にも選ばれましたし、ドイツのブレーメンから話があったという報道もありました。
正式なオファーには至りませんでしたが、このままいけば夏に引き抜かれるかもしれませんね。
さすがピトゥカですね。
今シーズン、ピトゥカはいませんが、この2人がしっかり引き継いで鹿島の中心として動いてくれるハズ(佐野は夏までか?)。
頼むぞ、ホントに。
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